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FireFoxプラグイン「Ubiquity」に大量のコマンドを登録して日本のサイトを一発で開くすごい方法

先日Mozilla Labsで公開されたFirefox用プラグイン「Ubiquity 0.1」がリリースされたので早速試してみた。

Ubiquityは、簡単に言うとブラウザ内で動くコマンドランチャーだ。

ブラウザでCtrlキーを押しながらSpaceキーを押すとランチャーがオーバーレイされて表示される。
そこでコマンドをタイプするだけで、地図を調べたり、写真を探したり翻訳したりすることができるのだ。

よくあるシーンとしてメールで友人にメールを送る際、自宅までの地図のURLを貼り付けたいときがある。
通常なら、地図サイトを開いて自宅の地図を調べ、そのURLをメールに書いて送ることになる。

しかし、Ubiquityを使えば、こういった煩わしい操作は一切不要だ。直感的に地図をメールに貼り付けて送ることができる。

Gmailでメール作成中に、Ctrl+Spaceキーを押してランチャーを表示させ、「map (住所)」をタイプする。 そうすると、ランチャー上にGoogleマップが表示されるので、マップをクリックして貼り付けたい地図の領域を微調整して右下の「Insert map in page」リンクをクリックすると、Gmailに住所と地図の画像を貼り付けることができる。

あまりにもシームレスに地図を貼り付けることができるので、Gmailの標準の機能じゃないのかと疑ってしまうほどだ。

他にも、Ubiquityでは標準で様々なコマンドが用意されているので、Ubiquity標準コマンドリファレンスを作っておいたので参考にしてみてほしい。(ページの最後に掲載)

Uniquityは標準のコマンドでも十分に便利なのだが、一部の英語のサイトしか標準ではサポートしていない。 やはり、日本のサイトで調べ物するためのコマンドがないと実用的とは呼べない。

そこで、日本のサイトをUniquityから呼び出せるようにする方法を紹介する。

筆者が運営している、StartCommandのコマンドをUbiquity用にエクスポートすれば、日本のサイトに対応したコマンドをUbiquityに一発で登録することができる。

StartCommand ソーシャルコマンドサービス

StartCommandは、Uniquityと同じようにコマンドでサイトを開くことができるWeb上のコマンドランチャーで、昨年のマッシュアップアワードでマッシュ賞を受賞したこともあるWebサービスだ。
StartCommandの特徴として、自分でコマンドを自由に作って共有することができるのだが、いつの間にかコマンドが大量に登録されている。現在では、1000個ものコマンドが登録されているのだ。

Uniquityでは、JavaScriptを設定することでコマンドを追加する仕組みがある。
この仕組みを利用して、StartCommandで登録されているコマンドをUniquityで利用できるJavaScriptに拡張した。

では早速、その方法を紹介しよう。

1. Ubiquityをインストールする。
Ubiquityインストールをクリックする。
FireFox3にのみ対応しているのでFireFox2の人はバージョンアップしておこう。

2. StartCommandで欲しいコマンドを探す。
StartCommandにアクセスして、コマンド検索をクリックする。
カテゴリで「掲示板」を選び、スタンド「startcommand」と入力して検索を実行すると、2ch検索コマンドを見つけることができる。
「2ch [2ちゃんねる検索] 」のリンクをクリックするとコマンドの詳細が表示される。
詳細ページの下にある「Ubiquity用エクスポート」のJavaScriptをコピーする。

3. Ubiquityにコマンドを登録する。
Ctrl+Spaceキーを押し、コマンドラインで「command-editor」を入力してEnterキーを押す。
Ubiquity Command Editorが表示されるので、テキストボックスに先程コピーしたJavaScriptを貼り付ける。
貼り付けた時点でそのコマンドが使えるようになる。

4. 登録したコマンドを使う。
Ctrl+Spaceキーを押し、コマンドラインで先程登録したコマンド「2ch」が使えるか試してみる。
「2ch ネタ」と入力してみよう。
※ここで注意が必要なのは、Ubiquityでは日本語入力する際のIMEを考慮されていない。したがって日本語入力を確定するときにEnterキーを押してしまうとコマンドが実行されてしまう。対策としては、Ctrl+Mキーを押して日本語入力の確定をする必要がある。
コマンドを実行すると、2chからネタに関するスレッドを検索することができる。

StartCommandのコマンドは筆者だけでなく、他のいろんな人が作った便利なコマンドも登録されている。
先程の検索条件のスタンド「startcommand」を指定したが、これを指定せずに検索すると全体からコマンドを探すことができるので、自分に合った便利なコマンドを見つけてほしい。

1つ1つコマンドを探してUbiquityに登録するのが面倒な方もいると思うので、一気に登録する方法も用意した。

StartCommandにアクセスして、チートシートをクリックする。
チートシートには、StartCommandで利用できるコマンドが一覧されている。
チートシートのページからUbiquityエクスポートのリンクをクリックする。
Ubiquityエクスポートページに全コマンドのUbiquity用JavaScriptが表示されるので、これを同じようにコピーしてUbiquityに登録すればよい。

StartCommandからエクスポートしたコマンドを利用すれば、下記のようなことができるようになる。

(1)なんばから新大阪までの電車賃を調べたい場合
navitime:rosen なんば 新大阪

(2)平鍋さんが書いたマインドマップに関する本を購入したい場合
amazon マインドマップ 平鍋

(3)merchandisingの日本語訳は?
alc merchandising

(4)メール(Gmail)で友達に連絡したい
gmail:send 明日の件 遅れないように

(5)ipod nanoの最安値を調べる
kakaku ipod touch

(6)青空の綺麗な写真をフォト蔵で探す
photozou blue sky

(7)はてなブックマークでキーワード「firefox」を含むエントリーを探す
hatena:bookmark firefox

(8)宅急便の配達状況を調べる
yamato 4567-7821-0987

(9)Mapionで地図を見る
mapion:point 東京タワー

(10)納豆料理のレシピを探す
cookpad 納豆

Ubiquityでは、ブラウザでテキストを選択してからコマンドランチャーを開けばパラメータの入力を省くことができる。
ページを見ている時に、気になる言葉を見つけたら選択状態にして、Ctrl+Spaceキーを押す。すると、選択されているテキストがパラメータ部分に自動的に代入された状態でコマンドを実行できるのだ。

Ubiquityを使って、自分だけのコマンド環境を作ってみてほしい。


Ubiquityを調べる時に参考にしたサイト

TechCrunch Japanese アーカイブ » マッシュアップはブラウザにおまかせ, Mozilla LabsがUbiquityを発表

Mozilla Re-Mix: [Mozilla Labs]コマンドからWebサービスを呼び出せるマッシュアップツール「Ubiquity」リリース。

Firefox Hacks:ブラウザの新境地? Ubiquityが変える衝撃のブラウザ体験 (1/2) - ITmedia エンタープライズ

B3 Annex: Mozilla Ubiquityが面白い!

[Ubiquity-1]Ubiquity が Web 2.0 の肩を叩きそうな気がする by barlog

コマンドランチャでインターネット上のサービスを自由自在に扱えるFirefox拡張『Ubiquity』 | Macの手書き説明書

ニテンイチリュウ : Mozilla Ubiquity


Ubiquity標準コマンドリファレンス

コマンドパラメータ機能
add-to-calendarイベントイベントをGoogleカレンダーに追加する。
(筆者が試したがうまく追加されなかった)
amazon-searchキーワードAmazonで本を検索する。
検索結果がランチャー上に表示される。
answers-searchキーワードAnswers.comの辞書で検索する。
ask-searchキーワードAsk.comで検索する。
bold(なし)選択されているテキストを太字にして張り付ける。
bugzillaキーワードBugzillaでMozilla bugsを検索する。
calculate計算式式を計算して結果を表示する。
check-calendarキーワードGoogleカレンダーでイベントを検索する。
close-related-tabs(なし)開いているタブを全て閉じる。
close-tabキーワードキーワードにマッチしたタブを閉じる。
command-editor(なし)自分専用のコマンドを作るページを開く。
command-list(なし)登録されているコマンドの一覧を表示する。
defineキーワードキーワードが定義されているか調べる?
delete(なし)開いているページで削除したい箇所を選択してこのコマンドを実行するとその部分を消すことができる。
digg(なし)開いているページをdiggに投稿できる。
ebay-searchキーワードキーワードでEbayからオークションを検索する。
ebay-searchキーワードキーワードでEbayからオークションを検索する。
edit-page(なし)開いているページを編集可能な状態にする。
emailメッセージ to 宛先Gmailでメールを送る。宛先はアドレス帳に入っている人を指定する。
escape-html-entitiesテキストテキストにHTMLエスケープ処理をして張り付ける。
flickrキーワードキーワードでFlickrから写真を検索する。
get-email-addressキーワードアドレス帳からキーワードにマッチする人のメールアドレスを調べる。
googleキーワードキーワードでGoogleからサイトを検索する。
help(なし)Ubiquityのヘルプを表示する。
highlight(なし)選択中のテキストをハイライトする。
imdbキーワードキーワードでIMDb.comから映画やTV番組を検索する。
italic(なし)選択されているテキストを斜体にして張り付ける。
last-email(なし)Gmailで最後に受信したメールを表示する。
link-to-wikipediaテキスト指定されたテキストのWikipediaへのリンクを作成する。
mapキーワードGoogleマップで地図を検索する。検索結果の地図を貼り付けることができる。
map-theseキーワード??
redo(なし)編集中の状態をリドゥする。
remove-annotations(なし)saveコマンドで保存したページ内容を元に戻す。
save(なし)edit-pageコマンドで編集した内容を保存する。
保存しておくと次からそのページを表示しても編集した結果が表示されるようになる。
stop-editing-page(なし)edit-pageコマンドでの編集を終了する。
syntax-highlight(なし)選択中のテキスト(ソースコード)のシンタックス部分をハイライトさせたリッチテキストを貼り付ける。
tabタブ名ブラウザで開いているタブを切り替える。
tagテキスト???
tinyurlURLTinyUrlを使って短いURLを求める。
translateテキスト to 翻訳言語 from 元言語テキストを翻訳する。
toを付けない場合は英語に翻訳される。
twitterメッセージTwitterにメッセージを送信する。
undelete(なし)deleteコマンドで削除した部分を元に戻す。
underline(なし)選択されているテキストに下線を引いて張り付ける。
undo(なし)編集中の状態をアンドゥする。
view-source(なし)開いているページのソースを見る。
weather地名指定した地名の天気予報を表示する。
wikipediaキーワードキーワードでWikipediaから検索する。
word-countテキストテキストの単語数を数える。
yahoo-searchキーワードキーワードでYahooからサイトを検索する。
yelpキーワードキーワードでYelpからレストランの評判を調べる。
youtubeキーワードキーワードでYoutubeoから動画を検索する。
zoom倍率指定した倍率にブラウザの表示を拡大・縮小する。


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