5月4日(日)にアジャイルプラクティスの監訳者である木下さんを交えて無茶振りな勉強会を開催しました。
アジャイルプラクティスの書籍がどうやって監訳されたのか、オーム社の事、監訳者の想いなどの話が聞けました。
他のXPの勉強会では、価値や原則の話をよく聞くのですが、なかなか実践すると難しい部分もあります。 考え方は分かるが、身体(現場での適応)がついてこないんだと思います。 どんな手法や方法論も、言われたとおりそのままやってもうまかないものです。 本質を理解するまでに時間はかかります。そして、自分達の知恵も必要で、諦めずに続けなければいけません。
僕は、アジャイルプラクティスの書籍を最初に読んだときに、今までのアジャイル開発やXPの書籍とは違った方法でアジャイルスピリッツを伝えることができるんじゃないかと感じました。
それは、1つでも良いから自分の好きなプラクティスを持って、1つでも良いからそれを実践していけば他のプラクティスにもつながって、本質にたどり着くんじゃないかと思ったからです。
書籍では、45個のプラクティスが紹介されています。どれも、どこかで耳にしたことがあったり、当たり前と思われていることもあります。しかし、今まで当たり前のことができないのは、一歩踏み出すための敷居が高かったからじゃないでしょうか。
XPやアジャイル開発に関する書籍の多くは、こうすればうまくいく、こうするべきという「正論」が書かれています。しかし、アジャイルプラクティスの書籍では、どちらかといえば逆です。「こうすればうまくいかない」が書かれています。
私たちは、先に失敗を知らなければ成功を味わうことができません。 「こうすればうまくいかない」を知ることが大事なのです。
そして、継続して実践するには、バランスが肝心だということも書籍では紹介されています。 迷ったときには、もう一度見返すと解決するためのヒントを見つけることができるかもしれません。
アジャイル開発を知らない人も読んでほしい1冊だと思います。
勉強会では、アジャイルプラクティスに少しでも親しんでもらうために、アジャイルプラクティスカードというものを手作りしました。(勉強会前日に思いついてカッとなって作った)
ワールドカフェでアジャイルプラクティスカードをテーブルに配り、そのテーマについてディスカッションしてもらいました。
プラクティスに関する疑問や、自分の現場ではどうだとか、いろいろな話をみんなでできたのが良かったです。
最後に、自分の一番好きなアジャイルプラクティスカードを持って帰ってもらいました。
今回は、東京から木下さんと家永さんに参加してもらい、いろいろな話が聞けてよかった。1000q!
木下さんからは、ドッキリじゃないんですか?と当日になっても聞かれてしまいましたが(^^;
僕が好きなアジャイルプラクティスをベスト3をあげておきます。
- [41]メンターになる
- [29]シンプルにすること
- [5]変化についていく
木下さんのブログに勉強会でのスライドが公開されています。
PS:木下さんから書籍の書評がまだなんですがとツッコまれてしまった。この記事で許してくれるだろうか・・・
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