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アジャイル開発 アーカイブ

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2007年11月02日

管理ツール作るなら軽量MVCフレームワークがいい

ぼくのお勧めのMVCフレームワークは「ちいたん」です。
「ちいたん」は、CakePHPを意識して開発された最軽量のPHPフレームワークです。
PHPフレームワーク ちいたん

ちょっとしたものを作るにもフレームワークが複雑だと環境を作ったり設定をいろいろとしないいけないので大変です。
本格的なシステムじゃなくて管理ツールレベルだと、軽量フレームワークがいいですよね。

軽量フレームワークのメリットを簡単にまとめてみました。

スキルアップ
ソース解読が簡単なので、アーキテクチャー(MVC)の勉強になる。
新しい言語を勉強したい場合に、「ちいたん」をその言語に移植すれば、言語の特徴などがつかめる。

拡張性
必要ならフレームワークを拡張すればよい。
必要ないものは実装しないのが原則。

コミュニケーション
単純なので他の人に説明しやすい。これ重要!
ソースコードを引継ぎするときに、複雑だと理解できない。結果、保守できなくなる。

リリース
ファイル数が少ないので構築が簡単。リリース速度が早い。

ということで、軽量フレームワークはアジャイル開発の精神にもつながるんじゃないかなと思います。

まえおきが長くなってしまいましたが、ぼくも「ちいたん」に刺激を受けて
ぴいたん」というMVCフレームワークをつくりました。
ASPフレームワーク ぴいたん

peetan_top.jpg

今は亡きレガシーASP向けのフレームワークです。(爆

とはいっても、レガシーASPで開発している人もいるかもしれないと思い、オープンソースで公開しています。
SourceForge.jp: Project Info - ぴいたん
「ちいたん」を移植しているので、CakePHPライクでRailsっぽい開発をレガシーASPでもできると思います。(雰囲気だけでも)

フィードバックおまちしておりまーす。



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2007年11月22日

「勉強会へ行こう!MAX」~ motivation change ~

以前働いていた会社の勉強会「まめとーく」に参加してきました。
今回で5回目ということで毎月、社内でWeb技術に関する勉強会を開催されています。

そこで、主催者の方に特別ゲストとしてお話する機会を頂きました。
「勉強会へ行こう!MAX」~ motivation change ~

パブリックな勉強会にも参加しようというテーマで、勉強会に参加するときの心得や交流の深め方などのお話をしました。
その時のスライドをアップしておきます。

勉強会では、まめもんどうというコーナーがった。
テレビでやっている「イチロー問答:ICHIRO MONDOW」みたいに、お題に即答で答えるというコーナーでした。
これは、面白いです。
瞬間的に答えないといけないので、自分の本当の気持ちが声になる。

ライトニングトークスもあり、みなさん伝えるのがうまかった。
ほとんどの人が自分でサイトを運営しているところもスゴイ。

参加してみて、僕が会社に勤めていたときにできなかったことを、やっていることに感動した。
日々の仕事に追われながらも、このような会を開くことはすごくパワーがいることだと思う。
でも、続けていくことで参加している人や現場が変わっていくだろう。

そして、今回の勉強会を通して参加しているみんなが、この仕事を好きなんだなと再認識できました。
是非、続けていってほしいと思う。

もちろん社内の勉強会も大事だが、パブリックな勉強会に参加すると違う刺激をもらうことができる。

関西で開催される年末の勉強会を紹介しておきます。

PFPワークショップ in 関西 #11
2007年12月3日(月)18:30~20:30
今回のワークショップは、「プロジェクトの航海図~ゴール目指して進んでく~」をテーマに、プロジェクトでのゴールの設定と共有について考えてみる勉強会です。
僕もPFとは?というネタでお話する予定です。
PFPは参加型の勉強会なので、初めての方でもとけこみやすいと思います。
是非、参加してみてください。参加申し込み及び詳細はこちら!

勉強会開催のコツやノウハウについては、角谷さんの「連載:勉強会のススメ」が参考になります。



2007年12月04日

PFとは?「笑っていいとも」

PFPの勉強会では、PFを何かに例えてみんなに伝える恒例のコーナーがあります。

今回のPFP#11で僕が発表することになったので、みんなが知っているメタファとして
「笑っていいとも」
で表現してみました。

笑っていいともが、なぜPFなのか?その答えは下のビデオをご覧ください。(^^

みんなで、PFの輪をつくろう!

そして、今回のPFPのワークでは、こしばさんのプロジェクト航海図というのを初めて体験しました。

ゴールをみんなで共有することの大切さが実感できました。
プロジェクトとは航海のようなもの、みんなで楽しく旅をしていくために、困難に立ち向かうために、航海図を作るべきだと思いました。



2008年04月07日

チェンジビジョンを見学してきたよの巻

4月3日にチェンジビジョン事務所移転を祝してCV祭りが開催されるという噂をききつけ、職場を見学させていただいきました。

今回は急遽行くことを決めたので飛行機で移動。初めてスターフライヤーに乗ったんですが機内のシートや飛行機の概観がシブいですね。価格も新幹線より安かったです。

チェンジビジョン見学の前に、永和システムマネジメントも見学させていただきました。

田町の駅から歩いて15分ぐらいの場所に永和システムマネジメント東京支社のオフィスがあります。

オフィスに着くとkoicさん(呑まれ部顧問)が出迎えてくれました。写真を撮ろうとしたら魂の抜かれると言って拒否されました。

オフィスの中は、ホワイトボードがたくさんあって角谷さんやオブジェクト倶楽部でお世話になった方々がお仕事をされていました。 バランスボールに座ってペアプロしている方も目撃!すごく楽しそうです。

これが噂の畳部屋!6畳ぐらいのスペースですが、こういう場所で休憩すると癒されますね。 ぼくが見学したときは、この場所で夕会をされてました。

ホワイトボードの上にはケントベックの直筆が・・・

応接室には、中の人が書いた本がずらりと並んでいた。す、すごい・・・

案内してくれたのはメイド部の方だったのですが、あいにく今日は休業日だということで衣装はノーマルでしたが特別にお茶をだしていただきました。(ご主人さまと言ってだしてくれるサービスは最高ですwww)

オフィスのみんなのやる気を引き出すリフレッシュボックス「オフィスグリコ」も設置されていました。

ドリンク部屋もありました。ウィルキンソンのケースがつまれてました。このジンジャエールはハマるらしいです。

その後、チェンジビジョンに移動しました。

チェンジビジョンの新オフィスは、新宿にあります。 出迎えてくれたのはカールおじさん?

新オフィスは引っ越したばかりということもあって広々としています。

TRICHORDがここで開発されていると思うとワクワクします。 ポータブルかんばんと付箋を発見!

最近は、コミットベル2.0を使っているそうです。たむらけんじバージョンが気になる・・・

ホワイトボードは壁に立てかけて持ち運べるものがありました。使い込まれてますね。

天井にはクレドをぶらさげたお猿さんがいました。

ここにもバランスボールが。バランスボールが固定できる椅子は座り心地がよさそうです。

見学中に怪しい人影が・・・これは、もしや噂のアジャ姫?!
しかし、危険なのでモザイクいれておきます。勇気ある人はクリックしてくださいwww

だるまで目標の見える化してるんですね!
すごい大きいだるまでした。名入れだるまって売っているんですね。

ミサイル発射装置がありました。居眠りしていると撃たれるのかな?

最後に僕が一番見たかった畳を広げてもらった。これは事務所に1枚欲しいアイテムですね。 ニトリで売ってるそうなのですが、こちらでも購入できるようです。

今回の見学で感じたことは、チェンジビジョンは、会社が用意した環境というよりも、自分たちで働きやすい環境を作っているところがすごいなと思いました。
決して職場の椅子や机が高級なものである必要はないんです。たたみ1畳でもリフレッシュする空間を作れます。LEGOブロックやおもちゃを使ってコミュニケーションがとれる環境を作ることもできます。 試してだめだったら違うやりかたをして現場を変えていけばいいんですよね。それがアジャイル開発の現場なんだと思います。

今回は、アジャイル開発現場のテーマパークのようなチェンジビジョンを見学できて楽しかったです。
今回、案内していただいた永和システムマネジメントの皆さん、チェンジビジョンの皆さんありがとうございました。


今回ご紹介したアジャイルな職場をつくる道具はこちらで手に入りますよ!!


パワージムナスティックボール75cm【ドイツ発のバランスボール】 【フェスティバル0406×5】


プロも認める大人向けの本格炭酸飲料!!ウイルキンソン・ジンジャエール1ケース


ユージン カプセル 吉本芸人 サウンドエッグ 全8種セット


秦運動具 バランスボールチェア


名入だるま  高さ75cm


【PCで動かすミサイル】★Webカメラ搭載!絶対最凶★USBミサイルランチャー★

天然い草ユニット畳「輝」1畳タイプ



2008年04月28日

アジャイルプラクティス勉強会in関西

アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣 の監訳者である木下さんがGWに大阪にこられるそうです。

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そこで、せっかくなのでアジャイル開発に興味ある方を集めてアジャイルプラクティスについて勉強会をしたいと思います。もちろん、サイン会もやりますので、本を持っている方は是非!
(木下さんは僕の前の会社の同僚でもあり友人なので強引に誘っておきましたww)

木下さんは、XPJUG関東やオブジェクト倶楽部のスタッフもされていますので、いろんな話が聞けると思います。
勉強会のネタは、決めておりませんが木下さんに現場から見たアジャイルプラクティスについて話してもらおうかと思っています。(本人にはまだ何も言っておりませんが)
GW中ではありますが、是非集まってアジャイルについて語りましょう!

「アジャイルプラクティス勉強会in関西」

■開催場所と日程■
場所:大阪市中央公会堂 第4会議室
地図:http://www.city.osaka.jp/yutoritomidori/culture/bunnka/4-2.html
日時:2008年5月4日(日) 18:00~20:45
参加費:会議室代を人数割りします。お支払いは当日。(10名集まれば500円ぐらいになります)
定員:限定30名(先着順)
主催:クリエイトシステム 太田

■お申し込み方法
Googleグループの「関西ライフハック研究会」ページ
でお申し込みを受け付けいたします。
Googleアカウントを持っていない方はアカウントを取得してから、「関西ライフハック研究会」のGoogleグループに参加してください。
「アジャイルプラクティス勉強会in関西」のページ で「このディスカッションへ返信」をクリックして、下記のように参加表明をしてください。
-------------------
勉強会:参加します
懇親会:参加します/参加しません
-------------------
※キャンセルする場合も、同様に追記してください。

■懇親会について■
21:00~23:00ぐらい。
懇親会参加費は、3000~4000円を予定しています。
まだ予約していません。幹事募集中です!



2008年05月07日

アジャイルプラクティス勉強会を終えて

5月4日(日)にアジャイルプラクティスの監訳者である木下さんを交えて無茶振りな勉強会を開催しました。

agile_practice_work.jpg

アジャイルプラクティスの書籍がどうやって監訳されたのか、オーム社の事、監訳者の想いなどの話が聞けました。

他のXPの勉強会では、価値や原則の話をよく聞くのですが、なかなか実践すると難しい部分もあります。 考え方は分かるが、身体(現場での適応)がついてこないんだと思います。 どんな手法や方法論も、言われたとおりそのままやってもうまかないものです。 本質を理解するまでに時間はかかります。そして、自分達の知恵も必要で、諦めずに続けなければいけません。

僕は、アジャイルプラクティスの書籍を最初に読んだときに、今までのアジャイル開発やXPの書籍とは違った方法でアジャイルスピリッツを伝えることができるんじゃないかと感じました。

それは、1つでも良いから自分の好きなプラクティスを持って、1つでも良いからそれを実践していけば他のプラクティスにもつながって、本質にたどり着くんじゃないかと思ったからです。

書籍では、45個のプラクティスが紹介されています。どれも、どこかで耳にしたことがあったり、当たり前と思われていることもあります。しかし、今まで当たり前のことができないのは、一歩踏み出すための敷居が高かったからじゃないでしょうか。

XPやアジャイル開発に関する書籍の多くは、こうすればうまくいく、こうするべきという「正論」が書かれています。しかし、アジャイルプラクティスの書籍では、どちらかといえば逆です。「こうすればうまくいかない」が書かれています。

私たちは、先に失敗を知らなければ成功を味わうことができません。 「こうすればうまくいかない」を知ることが大事なのです。

そして、継続して実践するには、バランスが肝心だということも書籍では紹介されています。 迷ったときには、もう一度見返すと解決するためのヒントを見つけることができるかもしれません。

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アジャイル開発を知らない人も読んでほしい1冊だと思います。

practice_card1.jpg

勉強会では、アジャイルプラクティスに少しでも親しんでもらうために、アジャイルプラクティスカードというものを手作りしました。(勉強会前日に思いついてカッとなって作った)
ワールドカフェでアジャイルプラクティスカードをテーブルに配り、そのテーマについてディスカッションしてもらいました。
プラクティスに関する疑問や、自分の現場ではどうだとか、いろいろな話をみんなでできたのが良かったです。

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最後に、自分の一番好きなアジャイルプラクティスカードを持って帰ってもらいました。

今回は、東京から木下さんと家永さんに参加してもらい、いろいろな話が聞けてよかった。1000q!

木下さんからは、ドッキリじゃないんですか?と当日になっても聞かれてしまいましたが(^^;

practice_card2.jpg 僕が好きなアジャイルプラクティスをベスト3をあげておきます。

  • [41]メンターになる
  • [29]シンプルにすること
  • [5]変化についていく

木下さんのブログに勉強会でのスライドが公開されています。

PS:木下さんから書籍の書評がまだなんですがとツッコまれてしまった。この記事で許してくれるだろうか・・・



2008年05月08日

ライトニングトークス.comをオープン

Lightning Talks.comをオープンしました。

Lightning Talks.comでは、全国各地で開催されているイベントで発表されたライトニングトークス(LT)や、高橋メソッドに代表されるプレゼンテーションに関するテクニック、プレゼン資料作成のノウハウなどをご紹介していこうと思います。

lightningtalkscom.jpg

携帯版ライトニングトークスタイマーやLTタイマーのブログパーツもダウンロードできますので、お試しください。



2008年06月11日

アジャイルスピリッツ

先日のET-WEST2008(組込み総合技術展 関西)にてXPJUG関西コミュニティパネルセッションのパネラーとしてお話してきました。

「組込みアジャイル開発の現場 ~事例から見える効果と課題~」というお題だったのですが、僕自身が組込み業界の人ではないので事例を紹介することはできなかったのですが、アジャイル開発者として僕が普段から心がけていることや考え方、こうすればうまくいくといったコツを「アジャイルスピリッツ」という形で紹介しました。

最初、会場の方に質問をしたのですが、「開発が大好きだー」という方の手があまりあがらなかったのが残念でした。

僕は開発が大好きです。プログラムも大好きです。モノづくりが大好きです。 だから、この業界に入ったんです。

そんなハート(気持ち)を忘れたくないなと思って質問しました。

今回は、パネルディスカッションの場だったので時間は短かったのですが、それでも会場の人にエッセンスだけでも伝わったんじゃないかなと思います。

発表した内容をまとめておきます。

■アジャイル開発に対してよくある質問

僕なりに回答をまとめててみました。

Q:アジャイルって最初からきっちり計画やドキュメントを作らないんでしょ?
A:無計画ではありません。変化を取り入れて計画を柔軟に変更していくのがアジャイルです。

Q:アジャイルって優秀な人を集めないと、できないでしょ?
A:プロフェッショナルじゃなくてもいいんです。プロフェッショナルになりたいと思っている人を集めましょう。

Q:なんでアジャイル開発する必要あるの?
A:現状のやりかたでうまくいってるのであれば、無理にアジャイル開発する必要ありません。

Q:パネラーの人ってアジャイル開発者でしょ。あの人に頼めば何でもうまくいくんじゃないの?
A:そんなことは絶対にありません!いつも苦労してますよ(汗

■アジャイルな開発サイクル

僕がやっている開発のサイクルを紹介しました。

agile_cycle.jpg

リリース毎、イテレーション毎、日々のフィードバックが変化を吸収してくれます。

■アジャイル開発者の習慣から学ぶ

agile_drama.jpg アジャイルプラクティスの本を紹介したのですが、会場の方でこの本を読んだ人が2・3人しかいなかったので強くアピールしておきました。(笑

そして、このプラクティスの悪魔の囁きと天使の助言を使って、寸劇を会場の人を巻き込んでやっちゃいました。
(イメージは、桜塚やっくんスタイルだったのですが、やはりアドリブは難しいですね(^^;)

■Webサービス開発のノウハウを組み込みに活かす

より小さく、より速くソフトウェアを構築する方法として、Getting Realの考え方を紹介しました。

僕は、このアプローチはまさにアジャイルだと思っています。

  • 機能を上げようとするのではなく、無駄を省きましょう。
  • あなたが本気になるツールを作りましょう。
  • アプリケーション構築はイヤイヤ行ってはいいものはできません。楽しみながらやりましょう。
  • 達成の喜びを随所で感じられる様にしましょう。

■まとめ

アジャイル開発は現場によってできない時もあります。
しかし、アジャイルスピリッツを持って開発することはできるのです。

少しでもフィードバックサイクルを作るようにしましょう。
そして、チームの仲間と情熱を絶やさずに開発しましょう

アジャイル開発の本質は、そこにあると思います。

■スライド

こちらでスライドを見ることができます。
(操作方法:カーソル右で次のスライドに移動します。カーソル上で目次)

agile_sprits_slide.jpg

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May the Agile be with you!



2008年07月03日

オブラブ2008夏「XPブートキャンプ」で学んだこと

オブジェクト倶楽部 2008夏に参加してきました。

今回のイベントで僕が注目したのは「アジャイル開発体験トラック」でした。

kptboard1.jpg

アジャイル開発体験トラックでは、「XPブートキャンプ」と題して、XPを肌で感じるために丸々一日チームでXPを実践してみるというものです。

自分の好きな言語(やりたい言語)を申し込みの際にJavaかRubyを選んで、同じ言語を選んだ人を4人1組でチーム編成して開発をしていきました。

チームには、XPの進め方や言語的な部分をアドバイスしてくれる立場で、専属のコーチがついてくれました。僕のチームは、あの呑まれ部で有名なコウイチ氏が専属コーチに!今まで、呑まれている姿しか見たことがなかったので衝撃的でした。

それと僕は、Rubyをやったことがないので、あえてRubyに挑戦するためにRubyチームに入ったのですが、なぜか、オブジェクト倶楽部の中の人の陰謀?で特別コーチという形で参加することに。とはいっても、教えるという立場ではなく、皆で学ぶことを促進するという立場で挑みました。
(陰謀の詳細はfkinoさんのブログで)

今回の体験トラックでは、たくさんの収穫がありました。
レポートも長文になってしまいましたが、みなさんの参考になればと思い、まとめておきます。

■タイムボックス

1日の作業をタイムボックスで区切ることで、やるべきことと締め切りが明確になります。
今回のブートキャンプでは、チーム分けや計画ゲーム、開発のコマ、ふりかえりなどのタイムボックスが決められていました。

普段の仕事でどこまで1日の作業を計画しているでしょうか?
今日はここまでやろうというレベルで考えてしまうと、だらだら作業を進めてしまい、やろうと思っていたことができなかったということにもなりかねません。

1日をタイムボックスで区切ることで、作業を細分化することができます。
目の前のやるべきことの粒度が大きいと、何をすればいいのか?を見失ってしまいます。

枠があれば、その時間内でできることが明確になります。
これは、小学校の授業が時間割を決めて勉強をしていくのと同じ考え方です。

タイムボックスを決めるということは、レールを引くのと同じです。レールがあれば、その上を走るのは簡単です。
しかし、レールが無い道を走ってしまうと、常に軌道修正しながら道を進まなければいけないので大変です。

今回は、全体の進行係の人が、タイムボックスを管理していて、時間を計測してタイムアップすると、打ち切りの合図を送ってくれました。
これは、タイムボックスで進めていくときに必要なことです。せっかく枠を決めているのに、その枠からはみ出るようであれば、意味がありません。

小学校で授業が終わるとチャイムが鳴るのと同じです。誰かが合図を送ってあげるようにしましょう。
1時間目が国語、2時間目が算数の授業と決めているのに、1時間目の授業が思うように進まないからといって、2時間目も国語の授業するということはないはずです。

しかし、実際には進行役を作ってタイムボックスを運用するのは難しいかもしれません。
僕の場合は、Googleカレンダー上でタイムボックスを管理するようにしています。
そして、進行役にD3timerというツールを使って、Googleカレンダーで決めたタイムボックスの状況を見える化し、タイムアップを分かるようにしています。

タイムボックスの考え方は、チェンジビジョン懸田さんの下記の記事が参考になりますので、そちらをご覧ください。
第22回 “時間割”を作り,タイムボックスを意識して作業する:ITpro

■計画ゲーム

今回はプログラミングを体験するということなので、お題が5つ用意されていました。
そのお題の中からチームでどれをやりたいか計画ゲームをしながら決めていきました。

<お題>
・ボーリングゲーム
・おつり
・FizzBuss
・2分探索問題
・なべあつ問題

お題の中でもアルゴリズムが難しそうなものから、比較的簡単に作れそうなものまでいろいろあったのですが、チームメンバーで投票しながらどのお題をやるか決めるようにしました。

僕たちのチームでは、メンバーがやりたいものを1から5までの順位をつけて、その順位の合計が低いもの(みんながやりたいもの)を優先してやっていくようにしました。

普段の職場でも、どれから着手するか優先度付けしなければいけないシーンがたくさんあります。そんな時に、チームメンバーで投票するというやり方は簡単でかつ合意がとりやすい方法だと思います。

1コマ60分が3コマ使えるという時間割だったのですが、次に決めなければいけないのが、どの順番で誰がやるかということです。

どの順番というところは、先程の投票で決まっているのですが、アルゴリズムが難しそうなものは1コマだけでは完成しないので、何コマを使ってやるかなどをチームメンバーで議論して決めました。

そして、誰がやるかというのも、リーダーがトップダウンで決めるのではなく、投票時に自分がやりたいと決めた順位と照らし合わせながら、担当を決めていきました。

僕はこの時「投票制は、すごくスムーズにやるべきことの合意がとれていくのでスゴイ」と感じました。
一方的に決める計画ではなく、民主的に投票制で決めていくことで、メンバーは「やらされる」から「自らやる」と思えるのです。

これはかなり僕の中で収穫でした。

■チームでランチを

普通のセッションだと、ランチは自由だと思いますが、今回はランチもチームメンバーと一緒に行こうという試みでした。

初めて会ったチームメンバーと打ち解けるのは、すごく時間とパワーがいることです。
しかし、一緒にランチを食べに行くと一気にメンバー間の距離が縮まった感じがしました。

「同じ釜の飯を食った仲間」と一緒に仕事をすることで、喜びも分かち合えることができます。

ワークショップなどでお昼休憩をはさむ場合は、「チームでランチを」というのはおすすめです。

■ペアプログラミング

僕はあまりペアプログラミング(ペアプロ)したことがありませんでした。
なので、ペアプロの良さがいまいち理解できていませんでした。

今回、3コマ全てをペアプロでやってみて分かったことがあります。
それは、「達成感を共有できる」ということです。

自分自身最初は、
ペアで作業をすると2倍時間がかかってしまうので効率が悪いのでは?
両方のスキルが同じぐらいでないと、うまくいかないのでは?
などと思っていた部分もありました。

しかし、ペアプロの成果物は、「二人で作ったプログラム」であるということに気付いたのです。
プログラムは1つですが、魂は2つ入っているのです。

pearboard1.jpg

二人で悩んだ、二人で考えた、二人で作った、二人で喜んだ・・・
二人でプログラミングのプロセスを共有するということは、単純にコードを共有することの何倍も価値があることだと思います。

これは言葉では理解できないことです。
ペアでやって初めてわかることだと思いました。

■小さくふりかえって

1コマ終了するごとに、休憩時間を兼ねて小さくふりかえりを行いました。

良かったこと(Keep)2つ、まずかったこと(Problem)1つ、改善アクション(Try)1つをメンバーが発表するようにしました。

普段からふりかえりをすることはあったのですが、今回のように数を決めることはしていませんでした。

発言する数を決めておくことで、短時間でスピーディーにふりかえりが行えるので良い方法だと思いました。

休憩時間にやるというのもミソです。あんまりだらだらしていると休憩時間が無くなってしまうので、早く終わらせようと意識することで無駄話が減って効果的です。

■全体を通じて

ここまでリアルにXPの体験セミナーを受けたのは初めてでした。

最初は、Rubyを少しでも勉強したいと思って参加したのですが、結果として得られたものは、それ以上でした。

むしろ、理解しているつもりのXPでの発見の方が大きかったような気がします。

XPに限らないことだと思いますが、今回の体験トラックを通じて「共に」というキーワードを大事にしようと感じました。

・共に過ごした時間
・共に作り上げたもの
・共に感じた感動

こういった体験を関西でも広めていきたいと思いました。

そして、このエンジニアの熱い想いを発信するフリーペーパーが株式会社マナスリンクから配られました(祝!

「EM ZERO創刊」
~ソフトウェアには、もっと愛が必要だ~

emzero.jpg

キャッチコピーが心に響きます。
冊子のクオリティがフリーペーパーの域を越しています。

20冊ほど持って帰ってきましたので、声かけてもらえると先着順でお渡ししますね。

最後に、このような機会を下さったオブジェクト倶楽部のスタッフの皆さん、いろんな気付きを与えてくれたチームメンバーの、諸橋さん、北村さん、千葉さん、コーチとしてアドバイスをしてくれた呑まれ部コウイチさんに感謝します。

1000q!

LTもやったのですが、そちらについては別途書きまーす。

■オブラブ2008夏レポートリンク

僕は、アジャイル開発トラック1本だけだったので、他のセッションもすごく充実していたようです。

他の方のレポートをリンクしておきます。

An Agile Way > オブジェクト倶楽部2008夏イベント(感謝) : ITmedia オルタナティブ・ブログ

イベント終了☆ - ラブ!オブラブ!

オブジェクト倶楽部2008夏イベント - fkino diary (2008-07-01)

オブラブ2008夏にいってきましたー - yojikのlog

オブラブ2008夏イベント - へっぽこ

2008-07-02 - やっとむでぽん

Akiyahの珈琲日記 - オブジェクト倶楽部2008夏イベントオブラブのライトニングトークス
オブジェクト倶楽部イベント2008夏おつかれさまでした - kajilog

UMLモデリングレッスン - essence



2008年07月04日

前代未聞のLT男優とLT作家がオブラブでベストトーカー賞を受賞!その舞台裏を一挙公開「渡辺メソッドの秘密」

omoro.jpg

昨日の記事では、オブラブ2008夏に参加してアジャイル開発トラックのことは書いたのですが、肝心のLTの事を書いていなかったのでこちらにまとめておきます。

オブラブといえば、セッションの最後に恒例のLT(ライトニングトークス)が行われます。

もちろん今回も行われたのですが、そこで事件が起きました。

なんと大阪から申し込んでいた、幻の「渡辺メソッド」がベストトーカー賞をとってしまったのです。

あまりにも衝撃的だったので、反則技ではないかと思われちゃっていますが、ガチで勝負しにいったつもりですよ(^^;

そこで、今回のLT発表までの舞台裏を一挙公開したいと思います。

■LT申し込み

オブラブ参加申し込みの際に、LTの申し込みも同時に行うのですが、以前から競争率が高いという噂を聞いていたので、自分の分と相方(世界のナベヒロ)の分と両方ともLT申し込みを行いました。

もちろん、1人でいくつも申し込むとまずいので、ちゃんと本人(相方自ら)が申し込み手続きをしました。(誤解がないように

しかし相方は、何をしゃべったらいいのか分からないということだったので、テーマと概要を僕が考えて本人に伝えました。

そのメールの内容がこれです。


ライトニングトークスへの応募:
応募する

トークのタイトル:
渡辺メソッド

トークの概要:
とりあえずLT申し込めと言われました。
申し込み段階から渡辺メソッドなのです・・・
どんな内容をしゃべるか当日まで本人にも知らされていません。

プログラムに掲載する名前:
世界のナベヒロ

プログラムに掲載する所属:
関西ライフハック研究会

とりあえず、こんな感じで書いて申し込みしておいてください。(早めに!!

審査委員を惹きつける概要にしておきました。(^^;


ある意味、この時点で反則すれすれの技ですが・・・

もちろん、自分のLTの分はちゃんとしたライフハック系のネタで申し込んでおきました。

■LT選考結果

申し込みが無事に完了し、とりあえず1つだけでも選考に通過すればいいなと思っていたのですが、なんと申し込んだ2つともが通過してしまったのです。

オブラブのLTという大舞台で発表する資料を2つも用意することは難しい。

正直、これはヤバイ!と思いました。

下記が、選考通過直後に相方とメッセンジャーでやりとりした内容です。

2008/06/13 16:11:47 (CRE8SYSTEM 太田) おっつ!
2008/06/13 16:12:13 (渡辺@12F) おつかれさまですー
2008/06/13 16:12:24 (CRE8SYSTEM 太田) オブラブLT当選しちゃったよー
2008/06/13 16:12:27 (CRE8SYSTEM 太田) どうしよう
2008/06/13 16:12:40 (CRE8SYSTEM 太田) そっちは、メールきてないかい?
2008/06/13 16:12:41 (渡辺@12F) でゅえー
2008/06/13 16:12:44 (渡辺@12F) これから見ます
2008/06/13 16:12:58 (CRE8SYSTEM 太田) いまメールきてびっくり
2008/06/13 16:13:14 (渡辺@12F) こっちもとおっちゃってますよー
2008/06/13 16:13:19 (CRE8SYSTEM 太田) まじですかーー
2008/06/13 16:13:22 (渡辺@12F) ぎょえー
2008/06/13 16:13:38 (渡辺@12F) 3の倍数確定に...orz
2008/06/13 16:13:39 (CRE8SYSTEM 太田) 2つ作らないとあかんがな!!
2008/06/13 16:13:58 (渡辺@12F) なんと理不尽な怒り!?
2008/06/13 16:14:02 (CRE8SYSTEM 太田) 衣装購入決定ですね 
2008/06/13 16:14:13 (CRE8SYSTEM 太田) いまからヒゲのばしておくように
2008/06/13 16:14:13 (渡辺@12F) あーそっかぁすっかりわすれてたー!
2008/06/13 16:14:23 (渡辺@12F) 付けヒゲ探しておきます
2008/06/13 16:14:29 (CRE8SYSTEM 太田) おねがいします
2008/06/13 16:14:38 (CRE8SYSTEM 太田) カラオケ屋で練習しておいてください
2008/06/13 16:14:41 (渡辺@12F) 東急ハンズでいかなきゃ!
2008/06/13 16:15:14 (渡辺@12F) は~いカラオケで練習しときまーす1、2、3!、4。。。なんてこったい!
2008/06/13 16:17:28 (渡辺@12F) http://www.party-world.jp/detail/menu0110PW-35605.html ↑の方がなんぼかマシな気がしてきましたよ
2008/06/13 16:17:50 (CRE8SYSTEM 太田) これでいこう!
2008/06/13 16:18:00 (渡辺@12F) うそーん!
2008/06/13 16:18:01 (CRE8SYSTEM 太田) って、このネタ1人じゃむりでしょ
2008/06/13 16:18:07 (渡辺@12F) そこは太田さんが。。。
2008/06/13 16:18:10 (渡辺@12F) 僕召使でいいので
2008/06/13 16:19:03 (CRE8SYSTEM 太田) あほか
2008/06/13 16:19:09 (CRE8SYSTEM 太田) ワイングラス買っておいてね
2008/06/13 16:19:18 (渡辺@12F) まじっすかー
2008/06/13 16:19:21 (渡辺@12F) さがしとこ
2008/06/13 16:19:54 (CRE8SYSTEM 太田) おねがいします

■苦悩の日々

正直、冗談を言ってる場合ではありませんでした。

この時、仕事もそこそこ忙しかったのでLTの準備を念入りにすることができない。

しかし頭の中では、毎日「渡辺メソッド」の発表内容のことを考えていました。

もちろん、GTD+Rでネタ出しを入念に行っていたのはここだけの話です。

watanabe_netamemo.jpg

相方には、わざと心配をかけるようにメッセンジャーで下記のように伝えておきました。

2008/06/17 10:49:51 (CRE8SYSTEM 太田) それよりもオブラブLTの件ですが
2008/06/17 10:49:55 (渡辺@12F) はい
2008/06/17 10:50:05 (CRE8SYSTEM 太田) 自分の分の資料つくっておいてください
2008/06/17 10:50:12 (CRE8SYSTEM 太田) 念のため
2008/06/17 10:50:38 (CRE8SYSTEM 太田) 2本分作れるか自身なくなってきた
2008/06/17 10:50:46 (CRE8SYSTEM 太田) 最悪はそっち使います
2008/06/17 10:50:51 (渡辺@12F) はいー
2008/06/17 10:50:53 (渡辺@12F) ってことは
2008/06/17 10:51:29 (渡辺@12F) LTのネタもタイトルも自分で考えとくってことですね?
2008/06/17 10:51:54 (CRE8SYSTEM 太田) タイトルは申し込み時に書いたでしょ
2008/06/17 10:52:19 (渡辺@12F) あ!そういえばアレか!
2008/06/17 10:52:26 (CRE8SYSTEM 太田) そうです。
2008/06/17 10:52:44 (渡辺@12F) 「渡辺メソッド」かー!
2008/06/17 10:53:10 (CRE8SYSTEM 太田) とりあえず自分のことを、ひたすらアピールするしかなさそうです
2008/06/17 10:53:17 (渡辺@12F) そんな感じですね
2008/06/17 10:53:44 (渡辺@12F) 変なテンションになってきた
2008/06/17 10:53:56 (CRE8SYSTEM 太田) たのんます。
2008/06/17 10:54:02 (渡辺@12F) はいーやったりますー
2008/06/17 10:54:05 (CRE8SYSTEM 太田) メガネのことでも、なんでもoKです
2008/06/17 10:54:12 (渡辺@12F) ムチャクチャやー
2008/06/17 10:54:33 (渡辺@12F) でも、やる!やるしかねー!
2008/06/17 10:54:46 (CRE8SYSTEM 太田) 好きなお笑いコンビとかを話してもokです
2008/06/17 10:55:07 (CRE8SYSTEM 太田) ていうか、たぶん300人ぐらいいるぞ
2008/06/17 10:56:09 (渡辺@12F) 300ってことは。。。まずい、想像できない。。。
2008/06/17 10:56:56 (渡辺@12F) とにかく勢いを大事に作ることにしよう。冷静になったら作れそうにない
2008/06/17 10:57:00 (CRE8SYSTEM 太田) たぶん、こんなイメージですよ
2008/06/17 10:57:01 (CRE8SYSTEM 太田) http://wwws.warnerbros.co.jp/300/
2008/06/17 10:57:26 (渡辺@12F) 凄惨すぎる。。。
2008/06/17 10:58:10 (CRE8SYSTEM 太田) まーなんしかたのんます。
2008/06/17 10:58:18 (渡辺@12F) はいー
2008/06/17 10:58:36 (CRE8SYSTEM 太田) 俺は途中でお腹がいたくなって辞退するかもしれませんので・・・
2008/06/17 10:59:14 (渡辺@12F) なんですとー
2008/06/17 10:59:54 (CRE8SYSTEM 太田) そのときは、2本とも渡辺メソッドになるかもしれん
2008/06/17 11:00:11 (渡辺@12F) めまいがしてきた。。。
2008/06/17 11:00:18 (渡辺@12F) どんだけー
2008/06/17 11:00:23 (CRE8SYSTEM 太田) こんだけー
2008/06/17 11:00:42 (渡辺@12F) orz。。。こんちくしょー
2008/06/17 11:00:55 (渡辺@12F) まぁ、なにわともあれ
2008/06/17 11:01:00 (渡辺@12F) やってみますー
2008/06/17 11:01:03 (CRE8SYSTEM 太田) 健闘を祈る
2008/06/17 11:01:12 (渡辺@12F) ホントに祈っててください
2008/06/17 11:01:46 (渡辺@12F) やってやりますよ~
2008/06/17 11:01:55 (CRE8SYSTEM 太田) たのもしくなったもんだ

■相方の資料

相方から1週間後にLTの資料ができたというメールが届きました。

本人も相当頑張って作ったようなので、少しだけ手直しするレベルでいこうかとも思いました。

しかし、渡辺メソッドのクオリティを出すには、全面書き換えをしなければいけません。

初めての相方の東京デビューを飾ってあげるために、僕は決意しました。

「いつも通り、全面書き換えで行く!」

そう決意した直後の相方とのやりとりです。

2008/06/27 9:01:47 (CRE8SYSTEM 太田) LTの資料って30日までやったっけ?
2008/06/27 9:02:14 (渡辺@12F) はい
2008/06/27 9:02:25 (渡辺@12F) 30日の12時までにメールで送付らしいです
2008/06/27 9:02:26 (CRE8SYSTEM 太田) 衣装かいましたか?
2008/06/27 9:02:32 (渡辺@12F) え!?衣装着るんすか!?
2008/06/27 9:02:39 (渡辺@12F) 今回の発表に相当ミスマッチですよ?!
2008/06/27 9:02:48 (CRE8SYSTEM 太田) 東急ハンズで買うっていう約束じゃないですか!!
2008/06/27 9:03:14 (渡辺@12F) 髭男爵の衣装っすか?!
2008/06/27 9:03:27 (CRE8SYSTEM 太田) ひげ男爵?ナベアツ?
2008/06/27 9:03:32 (CRE8SYSTEM 太田) どれにするか?
2008/06/27 9:03:41 (渡辺@12F) ひげ男爵しか手に入らないのでひげ男爵でいきます
2008/06/27 9:04:05 (渡辺@12F) まぁいいっす。渡辺メソッドは最初までなんでフリにはもってこいです
2008/06/27 9:04:25 (CRE8SYSTEM 太田) あーそれと、資料は、こっちから渡辺くんの分と俺の分をPDFで送付しておきますので、修正したものがあればメールで送っておいてください
2008/06/27 9:04:46 (渡辺@12F) ありがとうございますー
2008/06/27 9:05:06 (渡辺@12F) 了解しました。
2008/06/27 9:05:48 (渡辺@12F) やっぱり少し手を入れてるんですか?僕の資料?
2008/06/27 9:05:57 (渡辺@12F) オブラブ用に太田さん風にアレンジしてもらえると
2008/06/27 9:05:59 (渡辺@12F) 助かります
2008/06/27 9:06:32 (CRE8SYSTEM 太田) もちろん!いいようにアレンジしておきますよ!
2008/06/27 9:06:57 (渡辺@12F) そのまんまでも大丈夫なようには作っているつもりですけど味もそっけもないんで東京デビューな感じでお願いしますm_ _m
2008/06/27 9:07:25 (CRE8SYSTEM 太田) ぎりぎり間に合うかわかりませんが、多少手直ししておきます
2008/06/27 9:07:41 (渡辺@12F) よろしくお願いします。じゃあこちらは髭男爵の衣装、用意しておきますねー
2008/06/27 9:07:50 (CRE8SYSTEM 太田) おねがいします
2008/06/27 9:12:16 (CRE8SYSTEM 太田) ちなみに自分の資料はまだ作っていません。
2008/06/27 9:12:18 (CRE8SYSTEM 太田) 今日つくります
2008/06/27 9:12:37 (渡辺@12F) ひょえ~(汗 

■脚本を考える

あまり時間がなかったのですが、今まで考え抜いてきたネタを集めて、まずはマインドマップにまとめることにしました。

watanabe_method.jpg

このためにiMindMapのソフトを購入しました。
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だいたいの構成は決まったのですが、しかしインパクトにかけます。

それは前フリがないからだと気づきました。

まだ渡辺メソッドの認知度が低い(関西の一部の人しか知っていない)ので、いきなり渡辺メソッドの話をしても通じないのではないかと思いました。

そこで、僕の分のLTを前フリとして構成することにしました。

今回の脚本のキーワードを「LT作家」と「LT男優」とし、そのそれぞれのキーワードを2本のLTでつなげて表現するという前代未聞のストーリー展開に挑戦しました。

もちろん、過去の渡辺メソッドのビデオを入念にチェックして、自分なりの反省点を考えながら資料を作り上げていきました。

(過去の渡辺メソッド)

そしてとうとう完成させることができました。

正直、これを世の中に出していいものか迷いました。大阪では確かにそれなりにウケタのですが、東京でこれが通用するのか未知の領域です。

しかし、新しいことにチャレンジするには勇気がいることです。やってみて分かることがあるはずと強い意志を持って本番に挑んだのでした。

事務局に資料を送る前に、レビューをすだち師匠にお願いしました。やはり、自分だけで考えていると抜けがでる可能性もあるので、本質的な部分も含めて鋭い目線でのチェックをしていただけるすだち師匠はたのもしい方です。

■LT本番

会場には、約200名ぐらいの人が最後のLTのコーナーを楽しみに待っていました。

控えで並んでいる時には、相方と僕とでかなり緊張していました。

お互い声を掛け合いながら、頑張ろう!と励ましあっていました。

そして、まずは僕のLTの順番が回ってきました。

前フリが失敗すれば後に響いてしまうという緊張感からか、うまくPCが接続できずドタバタしてしまいました。

急遽順番を入れ替えてもらったのですが、それでも時間が予定よりも短く僕のLTが始まった時には残り3分15秒ぐらいでした。

相方へバトンをうまく渡すために、必死でLTを発表しました。なんとか、予定していたスライド全てを話すことができた時に思いました。

LTの神が降りてきていると・・・

相方のLTの順番はラストでした。

そして、相方がつけヒゲを片手に壇上へ上がったのです。

その後の展開は、僕が予想していた以上に相方は最高の演技をやってのけたのです。

200人の前でLTを発表するには勇気がいることです。それも自分の資料ではないものを・・・

しかし、相方と僕は勇気を持って今回のLTに挑みました。もちろん結果がどうであれ、僕は相方とコンビを組んでよかったと思っています。そう思えるのも、相方と僕は、同じプロジェクトでXPをやっていた仲間だからです。

■結果発表

オブラブのLTでは、会場の人が最後に最も良かったトーカーに碁石投票して、ベストトーカー賞を決めています。

僕も相方も発表に集中していたので、どれだけ会場の人に届いたのか分かりませんでした。

そしてついに、結果発表の時がきました。

今回のベストトーカー賞は・・・

「渡辺メソッド!!」

心臓が飛び出るぐらいビックリしました。 相方が平鍋さんから色紙を手渡されているのを見て感動しました。

オブラブのLTでベストトーカー賞をもらえるというのは、すごく名誉なことです。

もちろん話の中身は、技術的要素がなかったかもしれません。

しかし、これまでにコンビで頑張ってきたプロセスは間違いではなかったと僕は思っています。

4q!ナベヒロ。そして、世界にはばたけ!

■スライド

今回のLT発表資料を公開したいと思います。

「早起きHACKS」
僕が発表した資料です。

「渡辺メソッド」
ベストトーカー賞をいただいた相方の発表した資料です。

たぶん、スライドだけを見ても伝わらない部分があるかもしれませんが、その場合はオブラブで生で見ていた人に聞いてみてください。(ビデオが公開されるとうれしいのだが・・・)

■渡辺メソッドを詳しく知りたい方へ

渡辺メソッドの業務フローも公開しておきます。

watanabe_actibity.jpg

「渡辺メソッドとは」で検索すると、はてなダイアリーにも載っていましたので、詳しくはそちらをご覧ください。 渡辺メソッドとは - はてなダイアリー



2008年10月24日

たった1分で超便利なiPhone対応携帯ホームページを作る方法(4倍界王拳デモ)+MA4リンクまとめ

なんと、今年もMashup Awardsで上位に入賞することができました。(祝

今回僕が作ったのは「モバロケ」という位置情報と連携した超便利なiPhone対応携帯ホームページ作成サービスです。

モバロケ

携帯ホームページを作ると、会社周辺の駐車場やガソリンスタンド、ホテルなどが検索できるようになる便利なサービスです。

先日のMashup Awards 4の授賞式で最優秀ノミネート作品5つの中に選ばれて、その時にデモした動画を見てもらえれば使い勝手がわかってもらえると思います。

ただしデモのときに発表時間が5分しかなく、大量にマッシュアップしているサービスを普通に紹介していたのでは時間が足りないということで、必殺技「4倍界王拳デモ」というものをやりました。


■モバロケの「4倍界王拳デモ」ムービー

いかがでしたでしょうか?
ちゃんと1分で超便利なiPhone対応携帯ホームページを作っていたでしょ(笑

モバロケならこんな携帯ホームページができる

ということで、是非、みなさんの会社の携帯ホームページをモバロケで作ってみてください。

モバロケは3キャリア・iPhone対応

詳しくは、モバロケの紹介ページをご覧ください。

モバロケとは?

Mashup Awards 4の結果は、最優秀に一歩とどかず優秀賞(Business賞:リクルート賞)でした。

4倍が早すぎ!!という声もあったのですが、新しいデモ手法を試せたのでよかったです。

ma4_5.jpg
後ろでうらやましそうに見ているのが僕です(^^;

今回は副賞として「プロジェクター」も頂きました。(^o^)/



それと、開発は、CakePHPで作ったのですが、このぐらいの規模でもCakePHPだと意外と簡単に作れるのが分かりました。

(今週末にはCakePHPカンファレンス東京が開催されますよー!)

応援してくれた皆様ありがとうございましたー。

さいごに、Mashup Awards 4に関するリンクをまとめておきました。



■Mashup Awards 4 (MA4)審査結果とプレスリリース

Mashup Awards 4 / MA4

2008.10.20 サンとリクルート、『Mashup Awards 4』審査結果を発表

ニュースリリース | リクルートとサン、『Mashup Awards 4』審査結果を発表! - RECRUIT

■Mashup Awards 4 (MA4)のメディア紹介記事

D89クリップ(1)マッシュアップ+ひとひねり=MAアワードの受賞作(1/3) - @IT

「地図+チャット」のマッシュアップに100万円!

サンとリクルートが第4回Mashup Awards開催、最優秀賞は地図上のチャットサービス:ITpro

「Mashup Awards 4th」最優秀賞発表! 新たなプラットフォームとしての可能性を見せた「ChaMap」が賞金100万円を獲得:CodeZine

■Mashup Awards 4 (MA4)の授賞式に参加された方のブログレポートと感想まとめ

ケンタローの開発日記: 興奮で寝れない - Mashup Awards 4でChaMapが最優秀賞
MA4 最優秀賞のケンタローさん。「ChaMap」地図とチャットを組み合わせたゲーム要素を加えた楽しいサービスです。

NewsgraphyがMashup Awards 4で優秀賞を受賞しました - kaisehのブログ
優秀賞(Technology賞:Sun Microsystems賞)の浜本さん。海外出張中らしくビデオによるデモだったんですが、すごく分かりやすくまとめられていて技術的に素晴らしかったです。

エモ研究室ブログ:Mashup Award 4の様子 後日談 - livedoor Blog(ブログ)
優秀賞の株式会社クロスワープさん。ブログの文章を分析して性格を割り出すとかわいらしい顔のブログパーツが作られるサービス。女性に人気が出そうなサービスですね。

MA4の授賞式にいってきました。 - ざくら開発者のつぶやき
優秀賞のザクラさん。クロスワードとマッシュアップという新しい世界を作っています。ページデザインもかっこいい!

Mashup Awards 4 最優秀賞決定! : 日々是新 Akihito Fujii's Weblog
SUNの藤井さん。当日僕はご挨拶できなかったのですが、嫁さんと子供の相手をしてくれていたのがうれしかったです。

the world has turned and left me here.: Mashup Awards 4
渡辺さんは京都で修行していたらしい。前回は嫁さんがいろいろお世話になったのでお礼を嫁さんといっしょに言いました(^^



ここらっとがMashup Awards 4で部門賞トリプル受賞

MA常連のCALTA PROJECTさん。いつもながら完成度の高いサービスに仕上げられていてスゴイ。MAを応募する上でいつも参考にさせてもらってます。

Mashup Awards 4 にて「元気の出る電話」がSkype賞受賞 - 面白ラボ KAYAC BM11
元気がでるメッセージがSkypeに届くサービス。これは面白い発想ですね。

開発日記 ~Doinet~ | Mashup Awards 4受賞
行きたい場所で記念撮影ができるサービス。顔ラボAPIをうまく使っていますね。

.☆★ ステレオタイプラボ ★☆. [ma4][MASHUP AWARDS 4]ウェブキャリア賞頂きました!!
漢字二文字のしりとりができるサービス。これぞシンプルイズベストです。

「Mashup Awards 4」において「ライブドア賞/ドコイク?賞」のダブル受賞をしました|ことさがニュース
みんなでつくる総合イベント情報サイト。ソーシャルな要素がすばらしい。

たんきゅうラボ | Mashup Awards 4 - トリプル受賞+猪子寿之審査員特別賞受賞
地図の上に電車が走るんです。これは電車ファンにはたまらんサービスです。

Bugle Diary: [mashup awards 4]表彰式

授賞式終了後|なかのひとの裏ブログ
mashup awards 4th 授賞式に出席してきました。:インターネットの裏側を探しましょ - CNET Japan
おしゃれを競うという新発想なサービス。コーディネートして選んだ服の金額などが出るのもスゴイ。

秋元@サイボウズラボ・プログラマー・ブログ: Mashup Awards 4 / MA4審査員として参加
審査員の秋元さん。秋元さんの書籍にサインももらいました!感激!

Mashup Awards 4の表彰式に行ってきました (convivial-weblog)

カーウイングスブログ: 【MA4】日産自動車賞は「Golazo MA4」に決定!
カーウイングスの石川さん。次回はもっとCARWINGSのAPIを使ってみまーす。

GOGA - 毎日走る社長のブログ: MA4ゴーガ賞
GOGA - doodle開発記: MA4結果発表♪
ゴーガの小山さん石丸さん。ゴーガ賞は自転車ながすごい!あれは欲しい。

BanquetBrowserトリプル受賞! - プログラミングノート
飲み会の企画に便利なAIRアプリケーションです。これはアプリケーションとして使えるので便利!

1015の自省録: 【MA4】たべ☆すたがマイクロソフト賞受賞
Silverlightを使ったグルメサイト。とうとうSilverlightの時代がきましたね。

Koozyt Staff Blog≫ ブログアーカイブ ≫ MA4 表彰式、PlaceEngine賞はSREさん作「FaLLen(ファレン)」に決定!「PlaceEngine x Fon コラボ」も実現!?
現実の映像(視覚情報)にタグが表示できる。デモムービーは必見!

にいにっき : MA4表彰式@グラントウキョウサウスタワー

[MA4] 受賞者のみなさんおめでとうございます。 - 野村直之の日記: IT - とくにメタデータ - , 音楽
メタデータの野村さん。モバロケをすごく高く評価していただいてます。うれしい!

しかじろうがMashupAword4でいくつか受賞したよ! - しかじろうがプログラム作るよ!
僕の前に座っていたEdBrowserのしかじろうさん。部門賞と特別賞を受賞していました。3Dの視点が新しいです。



2008年10月27日

関西アジャイルナイト2008 in 京橋

関西初のアジャイルソフトウェア技術者の交流イベントとして、11月24日に「関西アジャイルナイト2008 」を開催します。

現場エンジニアによる技術発表や技術展開活動の紹介が行われる「ライトニングトークス」のコーナーや、プロジェクトファシリテーションの第一人者である(株)チェンジビジョン取締役社長の平鍋健児さんによる公開対談などのプログラムも用意しました。

日本のソフトウェア業界で活躍するスペシャルゲストも多数参加予定です。

ソフトウェア業界の未来について、じっくり語り合いましょう!

お申し込みは、こちらから!
先着50名ですのでお申し込みはお早めに!

関西アジャイルナイト2008のフライヤーも用意しましたので、会社の壁に貼って宣伝活動もよろしくお願いします。

kansai1124_flyer.jpg
※クリックするとPDFがダウンロードできます

告知ムービーも作りましたので、是非ごらんください。
観た人は参加必須ですよ~(笑

※ブラウザのJavaScriptをONにして、Flash Player9以上をインストールしてください。
Get Adobe Flash Player

関西アジャイルナイト2008 by opakenさん

カンタンCM作成サイト コマーシャライザー

皆さんのご参加お待ちしております。



2009年02月10日

2009 Mashup 新年会を開催します

MA4kansai_logow150.gif Mashup Awardで知り合った人たちと新年会をやろうということになりました。

2月なのに新年会??という気もしますが、名前が思いつかずそのまま新年会になっちゃいました(笑

場所は、関西になっちゃいますが、飲みながら自分が作ったWebサービスを語り合いながら交流を深めようというのが趣旨です。

飲み屋でプロジェクターを使ってプレゼンできるようにもします!
さらに会場で流す音楽のリクエストも受け付けるという太っ腹企画。

Mashup(マッシュアップ)に興味のある人なら、どなたでも大歓迎!
よくわかんないけどおもしろそうって方も、どしどしご参加ください。

日時:2009年2月20日(金)20:00~23:00頃

場所:西九条ソフトマシーン(JR環状線・西九条駅前)

map_soft.gif

会費:3500円

お申し込みはこちら!

※今回は、ANNNAIさんが幹事でいろいろと動いてくれています。(Thanks!



2009年02月16日

デブサミ2009+呑まれ部サミット+GTD勉強会のレポートまとめ

devsumi2009.jpg 2月12日から13日に開催された「Developers Summit 2009(デブサミ2009)」に参加してきました。

久々の東京だったので、デブサミ+アルファでいろんな人と会ってお話してきました。

帰ってきてRHODIAにメモした枚数を数えると130枚でした。(^^
それだけ得るものがたくさんあったということです。(満足)

メモした内容をまとめておきます。



■開発プロセスの心(萩本さん)

・隠れプロセスを見える化する
・反復開発のリスク
 →ユースケースに存在するのか?
 →アーキテクチャに存在するのか?
 ※どちらかにフォーカスする
・書きすぎがダメ
 →走りながらモデリングする
・反復型とアジャイルの比較
 →反復型:計画重視、価値固定
 →アジャイル:価値重視、道に迷う
・アジャイル開発をビジネスの企画(戦場)に持ってくる
技術情報 / 要求開発超入門 | リコーソフトウエア株式会社
・開発という牢屋に閉じこもらずに表(ビジネス)に出よう
・クリエイティブに生きる
・分けるとは分かること
・つなげることで価値が生まれる
・プロセスは、技、人、心の3つで価値を生むこと



■iPhone開発者座談会

・iPhoneインターフェースに合っていないとリジェクトされる
・OSのアップグレードでイベントなどの仕様が変わる
 →アプリ側の対応が大変
・指で操作するものなのでタッチポジションを大きめで考える
・早めにダミーアプリをアップしてアカウントを作っておく
・コアなユーザーしか使わない機能は実装しない
・10得ナイフ(機能)よりも1つのナイフ(機能)に磨きをかける
・iPhoneのUIをペーパープロトタイピングで設計している
・使い勝手やパフォーマンス(ユーザービリティ)を考慮する
・世界中の人に使ってもらうアプリを作ることが楽しい



■時を越えたプログラミングの道への道(角谷さん)

・プレゼンの操作で使っていたリモコンは何だろうか?
 →カンペが手元で表示されているような気がした
 →スクリーンの前に立って話す姿がカッコよかった
・XPは普通の人達のものだ
・プログラムを書いたことの無い人が威張っている会社は亡びる!
・技術とビジネスとの「調和」と「バランス」をとることがXP
・道という漢字は、「始まり」と「終わり」の意味が合わさったもの
・英語にすると、ROAD、WAY、TAOの3つがある
「時を越えた建設の道」クリストファー アレグザンダー著
 →笑みのような建物を作りたい
・種から花になる。細胞から花を組み立てられない
・くもの巣はユニークだが、1つのプロセスにしたがっている
・アジャイルプラクティスは37個ある
 →プラクティス同士のつながりが重要
・問い続けよう!
デブサミ2009で発表しました:「時を超えたプログラミングの道への道」 - 角谷HTML化計画 (2009-02-12)



■クラウドプラットフォームの実際(SalesForce.com)

・マルチテナント
 →設備/運用をシェア
・重量課金制
 →サービスを買う
・伸縮性
 →自動的にスケール
・ユーザー毎のカスタマイズ部分はMETADATAとして持つ
・クラウドを作る(基盤)か、クラウドの上でアプリを作るかどちらか
・開発・実行環境をSaaSで提供
DeveloperForce Japan ・コピーするとSaaS事業者になれる



■ユーザー企業責任で25サイトをアジャイルに開発(リクルート)

・SWAT
 →80%ルール
 →素早く意思決定すること



■PHP/MySQLを用いた大規模パッケージソフトウェア開発(サイボウズラボ)

・管理者にも愛されなければいけない
・マスターDBと各アプリのDBを分散
 →マスターDB内のテーブルをレプリケーション
・LoadRunnerで負荷シミュレーション
 アシスト:負荷テストツール / HP LoadRunner
・4秒ルール
 →4秒以内に表示されればOK
・アクセス数比率を分析
 →参照系65%、書込系15%、更新系10%、その他特殊10%
・パッケージ内にPHP(CGI)を含めておく
・サーバーの搭載メモリによってmy.iniの最適設定値を決めておく
・DBの検証時はWebサーバーを複数台構成にしてDBは1台にする
・DB分配ツール
 →1台のDBから複数のDBにコピーするPHPツール(コマンドライン)
・ブラウザからcronのタスクを設定できる独自スケジューリングサービス



■OpenSocialパネルディスカッション(川崎さん他)

・Webアプリをグローバルに展開できる
・友人がインストールしたアプリの通知
・デベロッパーの本人確認はクレジットor郵送
BuddyPoke!
 →3Dアバター
 →広告を下に表示
・ソーシャルクエストRPG
デブサミ2009で『OpenSocial パネルディスカッション』開催 : Media Technology Labs (MTL) : メディアテクノロジーラボ ブログ



■アート・オブ・アジャイルデベロップメント(fkino)

・TDD=動作する綺麗なコード
・「考える→レッド→グリーン→リファクタリング」のループ
・5行以下のコードですむように考える(設計)
・ピンポンペアリング
 →テストを書いたらペアを交代
・Developer Testing
・インテグレーションテスト
 →外部とのやりとりをしているテスト
・ユニットテスト
 →早く終わるテストでないといけない
・エンドツーエンドテスト
 →ユニットテストとインテグレーションテストが完全にかみ合っているか?
・Customer Testing
 →顧客に決断してもらうためにやる
・QA Testing
 →バグなし
 →ほぼ全てのプラクティスをやる(33個)
・ペアテスト
 →タイムボックス2時間
・小さく早く回す
・アジャイル=石橋をたたいてわたる
・「ビジネス要件→開発→ビジネス価値」のループ
・バスタブ、水面
・道に迷わないように要件定義でビジョンを共有
・レガシーコード=さわるのが怖いコード
・レガシーに向き合っていく
・プログラマと顧客の比率は3:2がベスト
アート・オブ・アジャイル デベロップメント ~テストが駆動するビジネス価値~ - fkino diary (2009-02-13)



■「レガシーコード」とはいったい?!(中谷さん他)

・Edit&Play
 →頼むから動いてくれ~
 →編集して祈る
・Cover&Modify
 →カバーして変更する
・Pass Null
 →とりあえずNullを引数に渡してテストしてみる
・LTで川柳
・言葉があるとコミュニケーションできる
 →共通言語を作る



■テストを行うこと、テストを続けること(和田さん、関さん、太田さん)

・工程とはバージョン
 →昨日から今日のバージョンへ
・要求から生まれる成果物
 →ソフトウェアそのもの
 →プロセス(チーム)
・ペアテストで仕様を把握
 →ストーリーカードに試験が書かれている
・独りぼっちにさせない!
・「楽しい」が目的ではない
・テストをしても品質は上がらない
 →直して初めて品質が上がる
 →テストとは、直すためのきっかけ
・「「だんだんわかってきた」」t-wada
・ストーリーにひっついた開発メモを探索
 →バグが出そうな所が見つかる
 →日記、ブログ、Wikiなど
・いつものペースと外れているかが信号
・ストーリーとバグは区別しない。同じように扱う
・リリースまでにどれだけ理想に近づけるかが重要
・ストーリーが計画
 →プロジェクトの中心
 →いつもここに注目している状態を作る
・「何をやめればそれができるの?」
・レビューする周期を設定
 →自動的にアラートがあがる仕掛け
・自動テストがでっきたら手が空く。その文手で触ればよい。
 →手触り感は重要
デブサミ2009:パネルディスカッション:テストを行うこと、テストを続けること - 角谷HTML化計画 (2009-02-13)



■呑まれ部サミット

・なごみ水(仕込み水)を飲みながら日本酒を呑む
 →これで二日酔いしないのだー!
・七田うまい(赤と緑がある)
・ビール→日本酒→ビール
・「しめはビールでしょ」
・「勘が鈍るから肝臓を休めるな」
・「酒は血よりも濃い」



■GTD勉強会@カツマー学校(めがねさん、しゅーめーさん他)

・GTDを1人で続けるのが難しい
 →相談できる仲間がほしい
・何枚ものA4用紙に書いてもまだモヤモヤしている
 →モヤモヤが100%なくなることはない
・GTD
 →気になることを全て出す
 →割り込みを取り込む
・ボトムアップで考える
 →日々の仕事や生活を中心に考える
・GTDをやっていると安心できる
 →破綻してもまた戻りたくなる
・A4の紙に収集すると紛失してしまう
・収集では日付を書く
・収集をまとめてやるクセがつくと時間がとれなくなったら破綻する
・GTDをやっていないとストレスを感じる
・NEXT ACTION
 →場所(環境・状況)
 →時間
 →エネルギー(元気)
 →優先度
・GTD+RのTODAY、WEEKのみを使っている
 →MONTHはSOMEDAYとあまり変わらない
・資料はEVERNOTE
 →PDFの全文検索もできる
howm: Hitori Otegaru Wiki Modoki
[mixi] カツマー学校(勝間和代勉強会) | (S)ライフハックPT GTD勉強会キックオフMTG
カツマー学校、ライフハックPT GTD勉強会キックオフMTGに行って来た。 - 2008年2月10日からの記録
GTD勉強会に行ってきました - ブルックスにオンブヒも STKSTK's blog (主に読書の記録にしてるブログです) - 楽天ブログ(Blog)
GTD - EasyStep



2009年02月17日

「AirRecord」AIR向けのO/Rマッピングライブラリを作りました

adobe-air.jpg Adobe AIRでアプリケーションを作っていると、SQLiteを使ってクライアントにデータを保持したい場合があります。

SQLiteにデータを格納しておけば、オフライン時にも使えるアプリケーションを作ることができます。

しかし、標準で用意されているSQLiteのAPIをそのまま使うと、データベースの処理ロジックが大きくなってソースが複雑になってしまいます。

できれば、Ruby on RailsやCakePHPなどで使われているActiveRecordのような機能があると便利です。

そこで、AIRでActiveRecordの実装をした「AirRecord」を作りました。

オープンソースのライブラリとしてGoogle Codeにて公開しています。(MIT License)

AirRecord - Google Codeでソースとサンプルがダウンロードできます。

AirRecordを使えば、SQL文を書くことなく非常に短い記述でレコードの抽出や書き換えが行えます。 さらに、テーブル間の関連を表現でき、1回の検索で紐付くデータを抽出することもできます。

Adobe AIRデベロッパーセンター内に詳しい紹介記事を書いていますので、そちらをご覧ください。

Adobe - デベロッパーセンター : ADB開発中!Adobe Developer Box 開発日記 連載4)AIRによるActiveRecordの実装

SQLiteをうまく使いこなせば、AIRでいろんなクライアントアプリケーションが作れそうですね。是非、一度おためし下さい。



2009年03月09日

Web開発者のためのFirefoxアドオンまとめ

Firefoxをうまく活用するとWeb開発がやりやすくなります。

みなさんご存知のものもあると思いますが、Web開発に便利なアドオンを10個だけまとめてみました。@ITで記事を公開中です!

快適なWeb開発環境を構築する、Firefoxアドオン10選

・Greasemonkey(ページ切り替えを自動で行う)
・Resizeable Textarea(テキスト入力ボックスを自分の好きなサイズにする)
・Form Saver(入力フォームのテストを素早く行う)
・Page Saver (Webページ全体のキャプチャーを撮る)
・ViewSourceWith (ソースを好きなエディタで開く)
・Html Validator (HTMLがW3Cに準拠しているかを確認する)
・Server Switcher (テスト/本番サーバのチェックを効率化する)
・CS Lite (Cookieの中身を自由に編集する)
・Make Link(ページタイトルとURLをクリップボードにコピーする)
・FireBug (JavaScript、HTML、CSSをデバッグする)

tool10_02_12_l.jpg

ちょっとした改善をすることで、全体的な効率が上がると思いますので、是非おためしください。



2009年11月30日

Mashup Awards 5で「MashPad」が部門賞に選ばれました(MA5レポート)

Mashup Awards 5の授賞式に参加してきました。

ma5_mashpad3.jpg

今回は、346作品もの作品が応募されていて、過去最高の作品数でした。

MAは、年々応募作品が増えてきているので、入賞するのがだんだん難しくなってきています。

ma5_mashpad1.jpg

僕が作った「MashPad」は、部門賞「エンジニアライフ応援アプリ賞(Tech総研賞) 」に選ばれました!! 応援してくれた皆様ありがとうございました。

ma5_mashpad2.jpg

3年連続優秀賞をねらっていたので、少し残念だったのですが、それでも部門賞をいただけたのでよかったです。

応募の時に間に合わなかったのですが、MashPadのiPhone対応版が完成したのでリリースしておきます。

MA5の授賞式に参加して感じたことをまとめておきます。

MA5で優秀賞に選ばれた作品の傾向としては、マッシュアップやAPIを利用していることを前面に押し出さずにさりげなく作品の中で使われていて、その作品のコンセプトがしっかりとしているものが選ばれていると感じました。

過去の作品は、Googleマップをメインにした地図上に様々なコンテンツを表示する実用系アプリが多かったのですが、今回の優秀作品を見ても分かるように、エンタメ系でゲーム要素があって、楽しめる(ハマる)ものという流れにあるようです。

さらに、twitterのAPIやmixiアプリの作品も多かったことから、ソーシャルの要素を組み合わせて人と人がつながるアプリケーションが人気を集めています。

MAは、こういった時代の流れもつかみつつ、アイデアと技術力が必要になってきていることは確かです。ハードルは高くなってきているのですが、難しいからこそ、エンジニアとしての自分の力を試す絶好の場なんだと思います。

僕は、1年に1回開催されるMAの舞台は、エンジニアにとって「甲子園」のような存在だと思っています。

この甲子園に出るという目標があるからこそ、日々の仕事の中でも、新しい技術を試したり、市場の動向をウォッチしたりできるのだと思います。そして、同じ目標に向かって作品を作っている人と出会えるのもすごいことだと思います。

このような場を提供してくれているMashup Awardsの運営事務局に感謝しています。

「夢を与えてくれてありがとう!」



2010年02月08日

4コマスライド

4コマ漫画のように4枚のスライドだけでストーリーを考えるのは楽しいですよ。

たまたま、XP祭り関西2010のポジショントークで、アジャイルの聖地である福井に旅行したことを自己紹介のネタにしようと考えてました。

すだち師匠から大量の旅の思い出写真を送ってもらっていたので、それを使わない手はないと思いました。

しかし、ネタになりそうなたくさんの写真でどれを何枚使おうか悩みました。

そこで、4コマ漫画のように簡潔にまとめたらどうだろうと考え、4枚だけの写真でストーリーを考えました。

福井旅行メンバーは分かると思いますが、実際には東尋坊に見学にみんなで楽しく行った時の写真を使っているのですが、あたかも呼び出されたようなシチュエーションにしています。 4コマ目のスライドの写真は、実は東尋坊の岸壁に行く前にとった写真なのですが、帰り際に撮ったようにも見えますね。 (落とされたように見えますが、記念撮影として自ら岸壁に立って写真をとってもらっただけですw)

最近、プレゼンテーションzenを読んで、学ぶことがたくさんありました。

プレゼンテーション Zen
熊谷 小百合

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その中でも、制約の中で如何にシンプルでありながら、ストーリーを作り上げるかが大事だと感じました。 4コマ漫画の発想で、スライドを考えると頭の体操にもなるんじゃないかなと思い、やってみました。

4枚しか使えない中で、どの写真を使うか?写真の順序はどうする?オチはどうする?などいろいろ考えます。

今回は、旅行の写真をネタとして使った4コマスライドでしたが、自己紹介シーン以外でも使える手法だと思うので、是非チャレンジしてみてください。



2010年04月13日

Twitterのつぶやきをフルスクリーンのスライドショーで表示する「Twitroll」勉強会に便利です!

リアルタイムにTwitterのつぶやきを検索して、フルスクリーンのスライドショー表示ができる「Twitroll(ツイットロール)」をリリースしました。

twitroll_capture.jpg

Twitterのタイムラインを追いかけるのが大変な方に朗報です!

スライドショーで再生してTwitterのツイート(ツイート)を読めるようにしました。

最近の勉強会やイベントなどでTwitterをプロジェクターに映すのをよく目にしますが、遠くからだと分かりにくいし発表者も意識してしまっているようなので、もっと自然にツイートを大画面に映し出して見ることができないかなと思って作りました。

特に会員登録やフォローなども必要なく、Twitrollのトップページでスライドショーにしたいキーワードを入力するだけで使えるようになっています。

例えば、ハッシュタグ「#appengineのスライドショー」はこんな感じで見えます。

もちろん、スライドショーの再生を停止したり、スライドの移動もできます。マウスだけでなくキーボードでスライドの操作もできるようにしました。

また、こんな感じでブログに貼り付けることもできます。

twitpicなどの画像共有サービスのURLは自動的に展開されてスライドに表示するので、もしかすると「Twitroll」だけでプレゼンするなんてこともできるかもしれませんね。

iPhoneやAndroidでアクセスしてもそれなりに表示できるよう調整してますので、ご活用ください。

PS:こくちーずでもTwitterのつぶやきを表示できるようにしてます。管理画面から設定してみてください。



2010年06月28日

「iPadZine」iPadでもっと電子書籍を読みたい人のための投稿サービスを作りました

iPadが日本で発売されたのが、5月28日ですから、今日で1ヶ月経過したことになります。

僕は、発売日にゲットできたので、あれから家族に白い目で見られながらiPadを使い倒してきました。

どうも、iPadは遊び道具に見えるみたいで、自分だけ楽しんでいるように見えるようです。

このまま、iPadでゲームだけして遊んでいるようでは、親父の面目が丸つぶれですw

そこで、このiPadを使って何か新しいWebサービスが作れないかと思い、今回のサービスを開発しました。 (多少、動機が不純ではありますが・・・)

iPadで読める電子書籍ばかりを集めたiPad専用の電子書籍投稿サービス「iPadZine」です。

iPadZineは、iPadで電子書籍を活用していただくために、iPadで読むことができる電子書籍のデータをユーザーが自由に投稿して読みたい書籍をすぐにダウンロードできるプラットフォームです。

iPadZineでは、様々な電子書籍に対応しています。一般的なPDFやEPUB形式だけでなく、i文庫HD用のテキスト原稿や、画像の圧縮ファイルなどのダウンロードも可能です。

iPadZineのユーザーはTwitterアカウントと連携しています。Twitterのアカウントがあれば誰でも電子書籍が投稿できます。
投稿された電子書籍は、自分の本棚に追加してコメントが残せるので、ユーザーの反応もすぐに確認できます。

ブログの記事を簡単に電子書籍化することができ、デジカメの写真を写真集にして配布することもできます。

「電子書籍を誰でも気軽に出版できる場所」
iPadZineは、そんな場所を目指しています。

iPadZineの登録・利用は無料です。


【iPadZineの特徴】

  • 電子書籍データの投稿(PDF形式、EPUB形式、テキスト、画像)
  • 投稿された電子書籍の検索
  • タグ、カテゴリーによる分類
  • 電子書籍の簡単ダウンロード(GoodReader連携)
  • テキスト原稿からi文庫HD用書籍データの生成(挿絵埋め込み可)
  • 画像ファイルをZIP圧縮して写真集として配布
  • 書籍の本棚管理(Twitterログイン必要)
  • 書籍のクチコミ投稿(Twitterログイン必要)
  • Google Docsによるプレビュー
  • Follow me書籍(Twitterのフォローユーザーのみダウンロード可)
  • パスワード書籍(パスワードによるダウンロード制限)
  • Paypalによる書籍のダウンロード販売(今後対応予定)

【iPadZineチュートリアルビデオ】

今回は、サービスの紹介をかねてチュートリアルビデオを作ってみました。

ビデオを見て思ったのですが、iPadのディスプレイは映りこみが激しいという点です。ビデオの高さ調節のためにティッシュペーパーを使っているのがバレてしまいますw


【(おまけ)iPadを購入して感じたこと】

iPadを購入して思ったのが、iTunes Storeの人気アプリが、iPhoneとiPadではジャンルが大きく異なるという点です。

iPhoneアプリでは、ゲーム・エンタメ系が強いのに対して、iPadアプリでは、ブック・ビジネス・仕事効率化などのジャンルが強いようです。

・iPhoneは、携帯の延長線上にある端末なので、コンシューマー向けのアプリが人気
・iPadは、ネットブックの代わりになる端末なので、ビジネスパーソン向けのアプリが人気 ということが分かります。

僕は、iPhoneとiPadの両方を持っているのですが、自然と使い分けをしています。
iPhoneは、電話なので必ず持ち歩いているので、ちょっとした暇つぶしができるアプリはインストールしておきます。
しかし、長時間遊ぶ用途には使えない。途中で充電切れになると困るので、すきま時間でちょっと遊べるアプリに絞ってます。

逆にiPadの場合は、バッテリーの持ちがいいので、充電切れの心配はほとんどしなくても良いです。それと、ディスプレイが大きいので閲覧に適しています。ホームページやメールの閲覧だけでなく、PDFなどの資料を見るのにも最適です。

一見すると、iPadはiPhoneを大きくしただけのように見えますが、利用シーンが異なるまったく別の端末であると言えます。
このことは、高解像度のiPadアプリが単純にiPhoneアプリを焼きなおすだけでなく、多くのiPadアプリは、iPad用にインターフェースが洗練されていることからも分かります。

iPadは、このように閲覧に強いマルチメディアリーダーとして今までに無かった端末です。

iPadの登場でビジネスにも変化が出てきています。その1つが、出版業界を巻き込んだ電子書籍ブームです。
徐々にではありますが、電子書籍系のアプリも増えてきています。本として出版するものを同時に電子書籍化して販売することで、今まで本を読まなかったユーザーにもリーチしていこうという狙いです。

そのうち本が無くなるのでは?という議論もありますが、僕はなくなることは無いと思います。
それは、電子書籍が目に見えるモノではないからです。それは、パソコンがどんなに普及しても紙や鉛筆が無くならないことと同じで、全てが不要になるわけでなく、共存という道を歩むのではないかと思います。

book_photo23.jpg

1つ言えることは、iPadが私たちビジネスパーソンの仕事に変化をもたらす存在であるということでしょう。


今回、ご紹介したiPad向け電子書籍投稿サービス「iPadZine」はこちらです。

ご意見、ご要望は、Twitterにてお気軽にお問い合わせください。よろしくお願いします。



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