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2008年07月 アーカイブ

2008年07月03日

オブラブ2008夏「XPブートキャンプ」で学んだこと

オブジェクト倶楽部 2008夏に参加してきました。

今回のイベントで僕が注目したのは「アジャイル開発体験トラック」でした。

kptboard1.jpg

アジャイル開発体験トラックでは、「XPブートキャンプ」と題して、XPを肌で感じるために丸々一日チームでXPを実践してみるというものです。

自分の好きな言語(やりたい言語)を申し込みの際にJavaかRubyを選んで、同じ言語を選んだ人を4人1組でチーム編成して開発をしていきました。

チームには、XPの進め方や言語的な部分をアドバイスしてくれる立場で、専属のコーチがついてくれました。僕のチームは、あの呑まれ部で有名なコウイチ氏が専属コーチに!今まで、呑まれている姿しか見たことがなかったので衝撃的でした。

それと僕は、Rubyをやったことがないので、あえてRubyに挑戦するためにRubyチームに入ったのですが、なぜか、オブジェクト倶楽部の中の人の陰謀?で特別コーチという形で参加することに。とはいっても、教えるという立場ではなく、皆で学ぶことを促進するという立場で挑みました。
(陰謀の詳細はfkinoさんのブログで)

今回の体験トラックでは、たくさんの収穫がありました。
レポートも長文になってしまいましたが、みなさんの参考になればと思い、まとめておきます。

■タイムボックス

1日の作業をタイムボックスで区切ることで、やるべきことと締め切りが明確になります。
今回のブートキャンプでは、チーム分けや計画ゲーム、開発のコマ、ふりかえりなどのタイムボックスが決められていました。

普段の仕事でどこまで1日の作業を計画しているでしょうか?
今日はここまでやろうというレベルで考えてしまうと、だらだら作業を進めてしまい、やろうと思っていたことができなかったということにもなりかねません。

1日をタイムボックスで区切ることで、作業を細分化することができます。
目の前のやるべきことの粒度が大きいと、何をすればいいのか?を見失ってしまいます。

枠があれば、その時間内でできることが明確になります。
これは、小学校の授業が時間割を決めて勉強をしていくのと同じ考え方です。

タイムボックスを決めるということは、レールを引くのと同じです。レールがあれば、その上を走るのは簡単です。
しかし、レールが無い道を走ってしまうと、常に軌道修正しながら道を進まなければいけないので大変です。

今回は、全体の進行係の人が、タイムボックスを管理していて、時間を計測してタイムアップすると、打ち切りの合図を送ってくれました。
これは、タイムボックスで進めていくときに必要なことです。せっかく枠を決めているのに、その枠からはみ出るようであれば、意味がありません。

小学校で授業が終わるとチャイムが鳴るのと同じです。誰かが合図を送ってあげるようにしましょう。
1時間目が国語、2時間目が算数の授業と決めているのに、1時間目の授業が思うように進まないからといって、2時間目も国語の授業するということはないはずです。

しかし、実際には進行役を作ってタイムボックスを運用するのは難しいかもしれません。
僕の場合は、Googleカレンダー上でタイムボックスを管理するようにしています。
そして、進行役にD3timerというツールを使って、Googleカレンダーで決めたタイムボックスの状況を見える化し、タイムアップを分かるようにしています。

タイムボックスの考え方は、チェンジビジョン懸田さんの下記の記事が参考になりますので、そちらをご覧ください。
第22回 “時間割”を作り,タイムボックスを意識して作業する:ITpro

■計画ゲーム

今回はプログラミングを体験するということなので、お題が5つ用意されていました。
そのお題の中からチームでどれをやりたいか計画ゲームをしながら決めていきました。

<お題>
・ボーリングゲーム
・おつり
・FizzBuss
・2分探索問題
・なべあつ問題

お題の中でもアルゴリズムが難しそうなものから、比較的簡単に作れそうなものまでいろいろあったのですが、チームメンバーで投票しながらどのお題をやるか決めるようにしました。

僕たちのチームでは、メンバーがやりたいものを1から5までの順位をつけて、その順位の合計が低いもの(みんながやりたいもの)を優先してやっていくようにしました。

普段の職場でも、どれから着手するか優先度付けしなければいけないシーンがたくさんあります。そんな時に、チームメンバーで投票するというやり方は簡単でかつ合意がとりやすい方法だと思います。

1コマ60分が3コマ使えるという時間割だったのですが、次に決めなければいけないのが、どの順番で誰がやるかということです。

どの順番というところは、先程の投票で決まっているのですが、アルゴリズムが難しそうなものは1コマだけでは完成しないので、何コマを使ってやるかなどをチームメンバーで議論して決めました。

そして、誰がやるかというのも、リーダーがトップダウンで決めるのではなく、投票時に自分がやりたいと決めた順位と照らし合わせながら、担当を決めていきました。

僕はこの時「投票制は、すごくスムーズにやるべきことの合意がとれていくのでスゴイ」と感じました。
一方的に決める計画ではなく、民主的に投票制で決めていくことで、メンバーは「やらされる」から「自らやる」と思えるのです。

これはかなり僕の中で収穫でした。

■チームでランチを

普通のセッションだと、ランチは自由だと思いますが、今回はランチもチームメンバーと一緒に行こうという試みでした。

初めて会ったチームメンバーと打ち解けるのは、すごく時間とパワーがいることです。
しかし、一緒にランチを食べに行くと一気にメンバー間の距離が縮まった感じがしました。

「同じ釜の飯を食った仲間」と一緒に仕事をすることで、喜びも分かち合えることができます。

ワークショップなどでお昼休憩をはさむ場合は、「チームでランチを」というのはおすすめです。

■ペアプログラミング

僕はあまりペアプログラミング(ペアプロ)したことがありませんでした。
なので、ペアプロの良さがいまいち理解できていませんでした。

今回、3コマ全てをペアプロでやってみて分かったことがあります。
それは、「達成感を共有できる」ということです。

自分自身最初は、
ペアで作業をすると2倍時間がかかってしまうので効率が悪いのでは?
両方のスキルが同じぐらいでないと、うまくいかないのでは?
などと思っていた部分もありました。

しかし、ペアプロの成果物は、「二人で作ったプログラム」であるということに気付いたのです。
プログラムは1つですが、魂は2つ入っているのです。

pearboard1.jpg

二人で悩んだ、二人で考えた、二人で作った、二人で喜んだ・・・
二人でプログラミングのプロセスを共有するということは、単純にコードを共有することの何倍も価値があることだと思います。

これは言葉では理解できないことです。
ペアでやって初めてわかることだと思いました。

■小さくふりかえって

1コマ終了するごとに、休憩時間を兼ねて小さくふりかえりを行いました。

良かったこと(Keep)2つ、まずかったこと(Problem)1つ、改善アクション(Try)1つをメンバーが発表するようにしました。

普段からふりかえりをすることはあったのですが、今回のように数を決めることはしていませんでした。

発言する数を決めておくことで、短時間でスピーディーにふりかえりが行えるので良い方法だと思いました。

休憩時間にやるというのもミソです。あんまりだらだらしていると休憩時間が無くなってしまうので、早く終わらせようと意識することで無駄話が減って効果的です。

■全体を通じて

ここまでリアルにXPの体験セミナーを受けたのは初めてでした。

最初は、Rubyを少しでも勉強したいと思って参加したのですが、結果として得られたものは、それ以上でした。

むしろ、理解しているつもりのXPでの発見の方が大きかったような気がします。

XPに限らないことだと思いますが、今回の体験トラックを通じて「共に」というキーワードを大事にしようと感じました。

・共に過ごした時間
・共に作り上げたもの
・共に感じた感動

こういった体験を関西でも広めていきたいと思いました。

そして、このエンジニアの熱い想いを発信するフリーペーパーが株式会社マナスリンクから配られました(祝!

「EM ZERO創刊」
~ソフトウェアには、もっと愛が必要だ~

emzero.jpg

キャッチコピーが心に響きます。
冊子のクオリティがフリーペーパーの域を越しています。

20冊ほど持って帰ってきましたので、声かけてもらえると先着順でお渡ししますね。

最後に、このような機会を下さったオブジェクト倶楽部のスタッフの皆さん、いろんな気付きを与えてくれたチームメンバーの、諸橋さん、北村さん、千葉さん、コーチとしてアドバイスをしてくれた呑まれ部コウイチさんに感謝します。

1000q!

LTもやったのですが、そちらについては別途書きまーす。

■オブラブ2008夏レポートリンク

僕は、アジャイル開発トラック1本だけだったので、他のセッションもすごく充実していたようです。

他の方のレポートをリンクしておきます。

An Agile Way > オブジェクト倶楽部2008夏イベント(感謝) : ITmedia オルタナティブ・ブログ

イベント終了☆ - ラブ!オブラブ!

オブジェクト倶楽部2008夏イベント - fkino diary (2008-07-01)

オブラブ2008夏にいってきましたー - yojikのlog

オブラブ2008夏イベント - へっぽこ

2008-07-02 - やっとむでぽん

Akiyahの珈琲日記 - オブジェクト倶楽部2008夏イベントオブラブのライトニングトークス
オブジェクト倶楽部イベント2008夏おつかれさまでした - kajilog

UMLモデリングレッスン - essence



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2008年07月04日

前代未聞のLT男優とLT作家がオブラブでベストトーカー賞を受賞!その舞台裏を一挙公開「渡辺メソッドの秘密」

omoro.jpg

昨日の記事では、オブラブ2008夏に参加してアジャイル開発トラックのことは書いたのですが、肝心のLTの事を書いていなかったのでこちらにまとめておきます。

オブラブといえば、セッションの最後に恒例のLT(ライトニングトークス)が行われます。

もちろん今回も行われたのですが、そこで事件が起きました。

なんと大阪から申し込んでいた、幻の「渡辺メソッド」がベストトーカー賞をとってしまったのです。

あまりにも衝撃的だったので、反則技ではないかと思われちゃっていますが、ガチで勝負しにいったつもりですよ(^^;

そこで、今回のLT発表までの舞台裏を一挙公開したいと思います。

■LT申し込み

オブラブ参加申し込みの際に、LTの申し込みも同時に行うのですが、以前から競争率が高いという噂を聞いていたので、自分の分と相方(世界のナベヒロ)の分と両方ともLT申し込みを行いました。

もちろん、1人でいくつも申し込むとまずいので、ちゃんと本人(相方自ら)が申し込み手続きをしました。(誤解がないように

しかし相方は、何をしゃべったらいいのか分からないということだったので、テーマと概要を僕が考えて本人に伝えました。

そのメールの内容がこれです。


ライトニングトークスへの応募:
応募する

トークのタイトル:
渡辺メソッド

トークの概要:
とりあえずLT申し込めと言われました。
申し込み段階から渡辺メソッドなのです・・・
どんな内容をしゃべるか当日まで本人にも知らされていません。

プログラムに掲載する名前:
世界のナベヒロ

プログラムに掲載する所属:
関西ライフハック研究会

とりあえず、こんな感じで書いて申し込みしておいてください。(早めに!!

審査委員を惹きつける概要にしておきました。(^^;


ある意味、この時点で反則すれすれの技ですが・・・

もちろん、自分のLTの分はちゃんとしたライフハック系のネタで申し込んでおきました。

■LT選考結果

申し込みが無事に完了し、とりあえず1つだけでも選考に通過すればいいなと思っていたのですが、なんと申し込んだ2つともが通過してしまったのです。

オブラブのLTという大舞台で発表する資料を2つも用意することは難しい。

正直、これはヤバイ!と思いました。

下記が、選考通過直後に相方とメッセンジャーでやりとりした内容です。

2008/06/13 16:11:47 (CRE8SYSTEM 太田) おっつ!
2008/06/13 16:12:13 (渡辺@12F) おつかれさまですー
2008/06/13 16:12:24 (CRE8SYSTEM 太田) オブラブLT当選しちゃったよー
2008/06/13 16:12:27 (CRE8SYSTEM 太田) どうしよう
2008/06/13 16:12:40 (CRE8SYSTEM 太田) そっちは、メールきてないかい?
2008/06/13 16:12:41 (渡辺@12F) でゅえー
2008/06/13 16:12:44 (渡辺@12F) これから見ます
2008/06/13 16:12:58 (CRE8SYSTEM 太田) いまメールきてびっくり
2008/06/13 16:13:14 (渡辺@12F) こっちもとおっちゃってますよー
2008/06/13 16:13:19 (CRE8SYSTEM 太田) まじですかーー
2008/06/13 16:13:22 (渡辺@12F) ぎょえー
2008/06/13 16:13:38 (渡辺@12F) 3の倍数確定に...orz
2008/06/13 16:13:39 (CRE8SYSTEM 太田) 2つ作らないとあかんがな!!
2008/06/13 16:13:58 (渡辺@12F) なんと理不尽な怒り!?
2008/06/13 16:14:02 (CRE8SYSTEM 太田) 衣装購入決定ですね 
2008/06/13 16:14:13 (CRE8SYSTEM 太田) いまからヒゲのばしておくように
2008/06/13 16:14:13 (渡辺@12F) あーそっかぁすっかりわすれてたー!
2008/06/13 16:14:23 (渡辺@12F) 付けヒゲ探しておきます
2008/06/13 16:14:29 (CRE8SYSTEM 太田) おねがいします
2008/06/13 16:14:38 (CRE8SYSTEM 太田) カラオケ屋で練習しておいてください
2008/06/13 16:14:41 (渡辺@12F) 東急ハンズでいかなきゃ!
2008/06/13 16:15:14 (渡辺@12F) は~いカラオケで練習しときまーす1、2、3!、4。。。なんてこったい!
2008/06/13 16:17:28 (渡辺@12F) http://www.party-world.jp/detail/menu0110PW-35605.html ↑の方がなんぼかマシな気がしてきましたよ
2008/06/13 16:17:50 (CRE8SYSTEM 太田) これでいこう!
2008/06/13 16:18:00 (渡辺@12F) うそーん!
2008/06/13 16:18:01 (CRE8SYSTEM 太田) って、このネタ1人じゃむりでしょ
2008/06/13 16:18:07 (渡辺@12F) そこは太田さんが。。。
2008/06/13 16:18:10 (渡辺@12F) 僕召使でいいので
2008/06/13 16:19:03 (CRE8SYSTEM 太田) あほか
2008/06/13 16:19:09 (CRE8SYSTEM 太田) ワイングラス買っておいてね
2008/06/13 16:19:18 (渡辺@12F) まじっすかー
2008/06/13 16:19:21 (渡辺@12F) さがしとこ
2008/06/13 16:19:54 (CRE8SYSTEM 太田) おねがいします

■苦悩の日々

正直、冗談を言ってる場合ではありませんでした。

この時、仕事もそこそこ忙しかったのでLTの準備を念入りにすることができない。

しかし頭の中では、毎日「渡辺メソッド」の発表内容のことを考えていました。

もちろん、GTD+Rでネタ出しを入念に行っていたのはここだけの話です。

watanabe_netamemo.jpg

相方には、わざと心配をかけるようにメッセンジャーで下記のように伝えておきました。

2008/06/17 10:49:51 (CRE8SYSTEM 太田) それよりもオブラブLTの件ですが
2008/06/17 10:49:55 (渡辺@12F) はい
2008/06/17 10:50:05 (CRE8SYSTEM 太田) 自分の分の資料つくっておいてください
2008/06/17 10:50:12 (CRE8SYSTEM 太田) 念のため
2008/06/17 10:50:38 (CRE8SYSTEM 太田) 2本分作れるか自身なくなってきた
2008/06/17 10:50:46 (CRE8SYSTEM 太田) 最悪はそっち使います
2008/06/17 10:50:51 (渡辺@12F) はいー
2008/06/17 10:50:53 (渡辺@12F) ってことは
2008/06/17 10:51:29 (渡辺@12F) LTのネタもタイトルも自分で考えとくってことですね?
2008/06/17 10:51:54 (CRE8SYSTEM 太田) タイトルは申し込み時に書いたでしょ
2008/06/17 10:52:19 (渡辺@12F) あ!そういえばアレか!
2008/06/17 10:52:26 (CRE8SYSTEM 太田) そうです。
2008/06/17 10:52:44 (渡辺@12F) 「渡辺メソッド」かー!
2008/06/17 10:53:10 (CRE8SYSTEM 太田) とりあえず自分のことを、ひたすらアピールするしかなさそうです
2008/06/17 10:53:17 (渡辺@12F) そんな感じですね
2008/06/17 10:53:44 (渡辺@12F) 変なテンションになってきた
2008/06/17 10:53:56 (CRE8SYSTEM 太田) たのんます。
2008/06/17 10:54:02 (渡辺@12F) はいーやったりますー
2008/06/17 10:54:05 (CRE8SYSTEM 太田) メガネのことでも、なんでもoKです
2008/06/17 10:54:12 (渡辺@12F) ムチャクチャやー
2008/06/17 10:54:33 (渡辺@12F) でも、やる!やるしかねー!
2008/06/17 10:54:46 (CRE8SYSTEM 太田) 好きなお笑いコンビとかを話してもokです
2008/06/17 10:55:07 (CRE8SYSTEM 太田) ていうか、たぶん300人ぐらいいるぞ
2008/06/17 10:56:09 (渡辺@12F) 300ってことは。。。まずい、想像できない。。。
2008/06/17 10:56:56 (渡辺@12F) とにかく勢いを大事に作ることにしよう。冷静になったら作れそうにない
2008/06/17 10:57:00 (CRE8SYSTEM 太田) たぶん、こんなイメージですよ
2008/06/17 10:57:01 (CRE8SYSTEM 太田) http://wwws.warnerbros.co.jp/300/
2008/06/17 10:57:26 (渡辺@12F) 凄惨すぎる。。。
2008/06/17 10:58:10 (CRE8SYSTEM 太田) まーなんしかたのんます。
2008/06/17 10:58:18 (渡辺@12F) はいー
2008/06/17 10:58:36 (CRE8SYSTEM 太田) 俺は途中でお腹がいたくなって辞退するかもしれませんので・・・
2008/06/17 10:59:14 (渡辺@12F) なんですとー
2008/06/17 10:59:54 (CRE8SYSTEM 太田) そのときは、2本とも渡辺メソッドになるかもしれん
2008/06/17 11:00:11 (渡辺@12F) めまいがしてきた。。。
2008/06/17 11:00:18 (渡辺@12F) どんだけー
2008/06/17 11:00:23 (CRE8SYSTEM 太田) こんだけー
2008/06/17 11:00:42 (渡辺@12F) orz。。。こんちくしょー
2008/06/17 11:00:55 (渡辺@12F) まぁ、なにわともあれ
2008/06/17 11:01:00 (渡辺@12F) やってみますー
2008/06/17 11:01:03 (CRE8SYSTEM 太田) 健闘を祈る
2008/06/17 11:01:12 (渡辺@12F) ホントに祈っててください
2008/06/17 11:01:46 (渡辺@12F) やってやりますよ~
2008/06/17 11:01:55 (CRE8SYSTEM 太田) たのもしくなったもんだ

■相方の資料

相方から1週間後にLTの資料ができたというメールが届きました。

本人も相当頑張って作ったようなので、少しだけ手直しするレベルでいこうかとも思いました。

しかし、渡辺メソッドのクオリティを出すには、全面書き換えをしなければいけません。

初めての相方の東京デビューを飾ってあげるために、僕は決意しました。

「いつも通り、全面書き換えで行く!」

そう決意した直後の相方とのやりとりです。

2008/06/27 9:01:47 (CRE8SYSTEM 太田) LTの資料って30日までやったっけ?
2008/06/27 9:02:14 (渡辺@12F) はい
2008/06/27 9:02:25 (渡辺@12F) 30日の12時までにメールで送付らしいです
2008/06/27 9:02:26 (CRE8SYSTEM 太田) 衣装かいましたか?
2008/06/27 9:02:32 (渡辺@12F) え!?衣装着るんすか!?
2008/06/27 9:02:39 (渡辺@12F) 今回の発表に相当ミスマッチですよ?!
2008/06/27 9:02:48 (CRE8SYSTEM 太田) 東急ハンズで買うっていう約束じゃないですか!!
2008/06/27 9:03:14 (渡辺@12F) 髭男爵の衣装っすか?!
2008/06/27 9:03:27 (CRE8SYSTEM 太田) ひげ男爵?ナベアツ?
2008/06/27 9:03:32 (CRE8SYSTEM 太田) どれにするか?
2008/06/27 9:03:41 (渡辺@12F) ひげ男爵しか手に入らないのでひげ男爵でいきます
2008/06/27 9:04:05 (渡辺@12F) まぁいいっす。渡辺メソッドは最初までなんでフリにはもってこいです
2008/06/27 9:04:25 (CRE8SYSTEM 太田) あーそれと、資料は、こっちから渡辺くんの分と俺の分をPDFで送付しておきますので、修正したものがあればメールで送っておいてください
2008/06/27 9:04:46 (渡辺@12F) ありがとうございますー
2008/06/27 9:05:06 (渡辺@12F) 了解しました。
2008/06/27 9:05:48 (渡辺@12F) やっぱり少し手を入れてるんですか?僕の資料?
2008/06/27 9:05:57 (渡辺@12F) オブラブ用に太田さん風にアレンジしてもらえると
2008/06/27 9:05:59 (渡辺@12F) 助かります
2008/06/27 9:06:32 (CRE8SYSTEM 太田) もちろん!いいようにアレンジしておきますよ!
2008/06/27 9:06:57 (渡辺@12F) そのまんまでも大丈夫なようには作っているつもりですけど味もそっけもないんで東京デビューな感じでお願いしますm_ _m
2008/06/27 9:07:25 (CRE8SYSTEM 太田) ぎりぎり間に合うかわかりませんが、多少手直ししておきます
2008/06/27 9:07:41 (渡辺@12F) よろしくお願いします。じゃあこちらは髭男爵の衣装、用意しておきますねー
2008/06/27 9:07:50 (CRE8SYSTEM 太田) おねがいします
2008/06/27 9:12:16 (CRE8SYSTEM 太田) ちなみに自分の資料はまだ作っていません。
2008/06/27 9:12:18 (CRE8SYSTEM 太田) 今日つくります
2008/06/27 9:12:37 (渡辺@12F) ひょえ~(汗 

■脚本を考える

あまり時間がなかったのですが、今まで考え抜いてきたネタを集めて、まずはマインドマップにまとめることにしました。

watanabe_method.jpg

このためにiMindMapのソフトを購入しました。
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だいたいの構成は決まったのですが、しかしインパクトにかけます。

それは前フリがないからだと気づきました。

まだ渡辺メソッドの認知度が低い(関西の一部の人しか知っていない)ので、いきなり渡辺メソッドの話をしても通じないのではないかと思いました。

そこで、僕の分のLTを前フリとして構成することにしました。

今回の脚本のキーワードを「LT作家」と「LT男優」とし、そのそれぞれのキーワードを2本のLTでつなげて表現するという前代未聞のストーリー展開に挑戦しました。

もちろん、過去の渡辺メソッドのビデオを入念にチェックして、自分なりの反省点を考えながら資料を作り上げていきました。

(過去の渡辺メソッド)

そしてとうとう完成させることができました。

正直、これを世の中に出していいものか迷いました。大阪では確かにそれなりにウケタのですが、東京でこれが通用するのか未知の領域です。

しかし、新しいことにチャレンジするには勇気がいることです。やってみて分かることがあるはずと強い意志を持って本番に挑んだのでした。

事務局に資料を送る前に、レビューをすだち師匠にお願いしました。やはり、自分だけで考えていると抜けがでる可能性もあるので、本質的な部分も含めて鋭い目線でのチェックをしていただけるすだち師匠はたのもしい方です。

■LT本番

会場には、約200名ぐらいの人が最後のLTのコーナーを楽しみに待っていました。

控えで並んでいる時には、相方と僕とでかなり緊張していました。

お互い声を掛け合いながら、頑張ろう!と励ましあっていました。

そして、まずは僕のLTの順番が回ってきました。

前フリが失敗すれば後に響いてしまうという緊張感からか、うまくPCが接続できずドタバタしてしまいました。

急遽順番を入れ替えてもらったのですが、それでも時間が予定よりも短く僕のLTが始まった時には残り3分15秒ぐらいでした。

相方へバトンをうまく渡すために、必死でLTを発表しました。なんとか、予定していたスライド全てを話すことができた時に思いました。

LTの神が降りてきていると・・・

相方のLTの順番はラストでした。

そして、相方がつけヒゲを片手に壇上へ上がったのです。

その後の展開は、僕が予想していた以上に相方は最高の演技をやってのけたのです。

200人の前でLTを発表するには勇気がいることです。それも自分の資料ではないものを・・・

しかし、相方と僕は勇気を持って今回のLTに挑みました。もちろん結果がどうであれ、僕は相方とコンビを組んでよかったと思っています。そう思えるのも、相方と僕は、同じプロジェクトでXPをやっていた仲間だからです。

■結果発表

オブラブのLTでは、会場の人が最後に最も良かったトーカーに碁石投票して、ベストトーカー賞を決めています。

僕も相方も発表に集中していたので、どれだけ会場の人に届いたのか分かりませんでした。

そしてついに、結果発表の時がきました。

今回のベストトーカー賞は・・・

「渡辺メソッド!!」

心臓が飛び出るぐらいビックリしました。 相方が平鍋さんから色紙を手渡されているのを見て感動しました。

オブラブのLTでベストトーカー賞をもらえるというのは、すごく名誉なことです。

もちろん話の中身は、技術的要素がなかったかもしれません。

しかし、これまでにコンビで頑張ってきたプロセスは間違いではなかったと僕は思っています。

4q!ナベヒロ。そして、世界にはばたけ!

■スライド

今回のLT発表資料を公開したいと思います。

「早起きHACKS」
僕が発表した資料です。

「渡辺メソッド」
ベストトーカー賞をいただいた相方の発表した資料です。

たぶん、スライドだけを見ても伝わらない部分があるかもしれませんが、その場合はオブラブで生で見ていた人に聞いてみてください。(ビデオが公開されるとうれしいのだが・・・)

■渡辺メソッドを詳しく知りたい方へ

渡辺メソッドの業務フローも公開しておきます。

watanabe_actibity.jpg

「渡辺メソッドとは」で検索すると、はてなダイアリーにも載っていましたので、詳しくはそちらをご覧ください。 渡辺メソッドとは - はてなダイアリー



2008年07月08日

ライフハック・プラクティス「新しいことを始める」

186_practice.jpg ライフハック・プラクティス:「新しいことを始める」
を公開しました。

仕事が慣れてくると現状のやり方に満足してしまい、新しいことにチャレンジしなくなってしまいます。

せっかく苦労して作った楽園を誰にもつぶされたくない。
そう考えている人は、周りが新しいことを始めると、なんで、新しいやり方に変える必要があるんだ!
と反対してしまいます。

もちろん、今のやり方でも問題ないかもしれません。
しかし時代の流れとともに、そのやり方が最適ではなくなっている可能性もあります。
新しいやり方を試すことは難しいことはありません。ダメなら途中でやめればいいのです。

まずは自分から川に飛び込んでみましょう。
そうすれば魚の捕まえ方は、泳ぎながらでも学ぶことはできるのです。

この続きは、
エンジニアマインドWeb連載記事
をご覧ください。

これまでのプラクティスは、こちらからもリンクしておきます。

みなさんの仕事がもっと楽しくなりますように!

Happy and Enjoy your Life.



2008年07月17日

ライフハック・プラクティス「失敗を恐れない」

186_practice.jpg ライフハック・プラクティス:「失敗を恐れない」
を公開しました。

大きな失敗をするほど、最初からやらなきゃよかったと後悔ばかりしてしまいます。

物事にチャレンジすることは大事なことです。世の中には、やってみないと分からないことが沢山あります。
誰でも失敗するのは嫌です。しかし,成功するためには失敗は欠かせないことなのです。

すごい人は、失敗をしながら成功までの道のりを楽しみながら歩んでいるのです。

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ライフハック・プラクティス「ご褒美を与える」

186_practice.jpg ライフハック・プラクティス:「ご褒美を与える」
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仕事をいくら頑張っても報われないと思っていませんか?

特に結婚して小遣い制になると、毎月同じだけの小遣いが手渡されるだけなので、頑張っても同じだと思ってしまいます。
私たち人間は、うれしいことがあると分かれば力がみなぎってきます。しかし、何もないと分かれば手を抜いてしまうのです。

そこで、頑張った成果として、自分自身にご褒美をあげるようにするのです。

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2008年07月28日

ライフハック・プラクティス「時間割を作る」

186_practice.jpg ライフハック・プラクティス:「時間割を作る」
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朝、会社に出勤した時にはこれから長い1日が始まるなと思っていますが、夜になって会社から帰る時にはあっという間の1日だったなと感じると思います。
結局、やろうと思っていたことが今日もできなかったということもあるでしょう。
「1日は長いようで短いのです!」

1日8時間働いているとして、その8時間をどうやって使うかで仕事の生産性が変わってきます。

そこで、仕事の時間割を作りましょう!
時間割を作ることで,やるべき仕事が明確になり,仕事の進み具合を計りやすくなります。

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